医大生・たきいです。

医大生的独言。

占い師に向こう半年恋愛運下り坂と言われた話

2016-04-02 23:59:59 | 医大生的生活

箱根の帰り道、横浜中華街へ。飲茶セット。







はあちゅうさんのブログ的に写真連発をしたところで本題へ。医大生・たきいです。




信じる信じないは別にして前から占いってやってみたかったんですよ。手相って何なのみたいなね。


「お兄ちゃん、何が知りたいの?」
「えっ、じゃあー、いつ結婚できるか
「週刊誌に原稿書いてる先生読んでくるからちょっと待ってなさい」

最近身近な人の結婚とかそういう話が増えてきて、自分のことが心配になってきたお年頃なのです。


怪しげな水色のネイルをしているオバサンが出てきて何やらいろいろされました。


「人のこと早く見切りすぎ」
「仕事できない人嫌いでしょ」

ううむ、心当たりなくはない…。

「仕事、学業はいいけれど、株とか儲け事はやめなさい」
血筋的にセンスないとは思っていたけれど、勉強になります。

「人から紹介された女性とはうまくいかない」
「お見合いもダメ」

ほう、根拠は。笑

「半年間恋愛運下り坂」
今まで十分下り坂でした。

「だけどあなたには恋愛の運気はついているから安心しなさい」
フォローありがとうございます笑

「環境には恵まれている」
「あなたと結婚した人は幸せになる」

だそうです、良かったね未来の奥さん。



占い師の「話す技術」ってすごいですね。まずテンポがいい。どんな話も本当な気がしてきます。これ、医師も見習った方がいいかもしれません。この「話す技術」を身につけられたら確実に服薬アドヒアランス変わってくる。

「医者は宗教家ではないのだから数字で話をできなければダメだ。だから勉強しなさい」

と病棟実習中に聞いた言葉が印象に残っているのだけれど、患者さんの立場からしたら占い師の言うことも医者の言うことも実は印象変わっていないものなのかな、と思ったり。医者が言った言葉は伝わっていないとよく言いますからね。


占い師から最後にかなり怪しい言葉を聞かされました。
「毎朝鏡に向かって“幸せになるぞ”って3回言いなさい」

その話を後ろで聞いていた同級生が帰り道でこんな話を。
「“幸せになるぞ”って、今が幸せじゃないと決め付けているような言葉だよね。むしろ“はぁー幸せだなぁー”と言ってるほうが幸せだよ」

確かにそっちの考え方のほうが俺は好きだ。






(占いよりお酒にお金使った方が幸せな人(笑))