医大生・たきいです。

医大生的独言。

今日の医者は痛かった?

2016-11-24 23:01:07 | 医大生的生活

関東でも11月に雪が降ることあるんだなと思っていたら、やはり珍しいことのようで。雪が降ったら車は乗らない!というのは学生のうちだからこそ可能ですが、働き始めたらそんなことは言ってられないわけで、多忙な生活の合間をぬって、冬タイヤの準備なんかも抜かりなくやらねばならない生活もきっと、そう遠くはない未来。まだ一度も雪道の運転したことないんですけれど、東北に帰るのが少々不安です(笑)。「逆ハンドル」とか知識では知ってるけどやれる気がしません。医大生・たきいです。





大学一括でインフルエンザワクチンやってくれるなんて流石医学部!と入学した時には感動したものですが、どこの医学部もそういうわけではなくて、全員強制接種体制のところは割と珍しいようですね。学生の自由意志に任せたらやらない人がたくさん出てくるのは間違いないでしょうし、というか私みたいなズボラな人はほとんどやらないだろうし、強制で全員やらせるというのは理にかなっている気がします。

寮生活は濃密な人間関係な分、感染症がたまに流行ります。少々知識がついた今になって思うと1年生のときに流行っていた「頑固な咳の風邪」だと思っていたあれはマイコプラズマ肺炎だったよな絶対、なんてことも。大学に入ってからはまだインフルエンザにはやられてませんが、寮で集団インフルとか地獄絵図以外の何物でもないのでリスクは軽減しておきたいところです。欠かさず受けます。

因みに。今日予防接種してくださったドクターは以前お世話になった知り合いの先生で、


「“今日の医者は痛かった”とかいってブログに書くんだろ!」


と軽口を叩かれました(笑)。その直後にはオスキーさながらの、本人のフルネーム確認に質問受付はまさに模範的の一言。冗談言いながらも手順を抜かさず片付けていく姿がカッコよかったです。しかも全然痛くなかったです。すげぇ。





(衝動買いを抑えられた自分を褒めている人(笑))
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