医大生・たきいです。

医大生的独言。

関西訛りの頑張って

2014-01-26 23:59:00 | 医大生的生活

「流石にテストに出る問題を直接言ったりはしませんけど、大事なとこは言ってきますから」

とかいった具合に冒頭で宣言してくれる講義のみ聞く気がおきます(笑)。医大生・たきいです。




さて、土日の体感時間は数秒という感じでありました。1月は行く。よく言われることではありますが、よく言ったものです。気づいたら終わっていそう。

回り回っていく日々はそれはそれで疲労感がたまるものですが、ふと癒されるときがある。

ヒロコ姉さんが、ファンクラブサイトから、ボイスメッセージを送ってくれた。感激。なんとなくリクエストしていたのが採用されたらしい。


「試験頑張って!絶対、合格!」


と関西訛りで吹き込まれていた。特に「がんばって」のイントネーションが堪らない。東北人には出せない心にじわっとくる響きである。東北人は「が」にしか重きを置いて話せないが、関西弁には「ば」まで力がこもっているのだ。基本的に関西弁に弱めな東北人である。ヒロコ姉さんは幼少期は兵庫県芦屋市でお過ごしになっていたそうだ。

因みに、リクエストしていたのが「試験頑張って!」だった気がする。マネージャーさんとかが「絶対合格!」を付け加えてくれたみたいだ。

綺麗なお姉さんから「絶対合格!」だなんて言われてしまったら合格するしかない。落ちたら切腹ものである。

やらねば。






(最近アサメシが食えない人(笑))







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まだスタート切ってないっす

2014-01-25 23:59:59 | 医大生的生活

試験勉強の差し入れをいただきました。

「たきいくん
テストまであとすこしだね!!
ラストスパートFight\(^o^)/」

……まだスタート切ってないっす(笑)。いや、笑えねぇ。バイト先の塾長に「高校生たちテスト前にしかやんないから困るんだよねー」と言われましたが、返す言葉がありませんでした。そろそろチョコ食べながら頑張ろ。医大生・たきいです。


ちょっと前まで部屋がきれいすぎて困るとかほざいていた気がするのだが、いつの間にか元通りになっていた。これがどうしてか考察してみよう。

確かに掃除直後には綺麗にはなった。従来テキトーに流しの横に置きっぱなしだった食器類はしまう場所を設けて片づけたし、机の上もきれいになったわけである。そのとき周囲に、なんだか料理したくてたまらねぇや、と発言していた記憶がある。その日の夜はカレーを作った。ここが間違いだった。

カレーを作る適当な分量というのが、経験が浅すぎるせいでよくわからないのだが、ウェルシュ菌大丈夫かな…とかいう余計な医学知識のおかげで無理して自炊すると食べ過ぎてしまうわけだ。ここからリズムが狂い始め、勉強もせずに寝てしまって翌朝風呂に入るを繰り返す。こういう生活をすれば部屋を汚すのは容易なことだ。

なるほど。無理した自炊というのはときに害悪なものなのである。自炊男子は世間でもてはやされ、自炊というのは美化されて語られがちだ。しかし、それは自炊が日常に完全に組み込まれている人のみに許されるカッコいいステータスなのである。自炊が非日常である筆者の如き人間が無理して自炊をするのはよくない。

ここで自炊をやめてしまうのは幼稚で、非日常を日常に変えていく努力をすべきだというのは頭では分かっているのだが、混沌とした部屋を前にしては手も足も出ないようである。






(昼夜逆転しかかっている人(笑))






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サシ呑みで二日酔い

2014-01-24 23:59:59 | 医大生的生活

学生課と自室のパソコンとを周期3日くらいで単振動しているというのも、別に悪いことをしたせいではございません。東医体のお仕事。東医体というのは学生主体で運営されているのですが、東医体所属の36医学部のとりまとめとかマジ半端ないっす。国内3番目の規模を誇る大会。国内大会規模1位から順に、国体、西医体(にしいたい)、そして東医体(とういたい)。これは重責。因みに西医体のほうが大きいのは向こうは44医学部参加しているため。スケジュール帳には2016年までの予定まで入っているし、仕事の内容を理解すればするほど、むむむこれはという感じで顔をしかめてしまいます。しかしうちの大学はこれまで前例がないくらいに面倒を見てくれるのでありがたい。お堅い書類の文章の書き方とか教えてくださいます。将来、地方自治体の行政の方とやりとりするなんて機会も地域医療の場面では多いと考えられますが、その予行練習だと思えばなかなか有意義な時間でもございます。われわれの大学は幸い、協力すると手を挙げてくれた学生が大勢いたので大助かりなのですが、中にはそんな仕事やってらんないと人が集まらずに困る大学もあるのだとか。東医体の運営の仕事は消耗に過ぎない。そう考える医学生が大多数なのでしょう。しかし、その仕事を引き受けなければ困る人がいるのです。もちろん余計な仕事なんて嫌なものです。だけど、そこを、俺が行ってやる!と言える泥臭い人間になりたい。行った先で頑張って、俺は楽しくやってるぜ!と発信したい。面倒な仕事を引き受けているのにも関わらず周りから羨まれてしまうくらいに笑顔で働きたい。それが自分の後につながると信じて。いい循環ができてくるかもしれない。そもそも困っている人は悪くないし、そんな人たちの力になりたい。田舎で働く医者にも同じことが言えるかもしれません。と、身の丈に合わない高尚なことを言ってしまったせいか、生活は乱れ部屋は荒れ、カップ麺をすする毎日であります(笑)。医大生・たきいです。


夜、先輩からLINE。部屋に忘れた風呂道具を取りにきたいのだという。どうぞどうぞと返信すれば、

「明日朝早い?」

と返ってきた。「なんもないっすよー」と返す当たり前の返事を求められているわけはないので、頭を使って

「ワインでいいですか?ヱビス冷やしときます」

と返事として打ち込んだ。豆腐ハンバーグが一番うまかったが、お惣菜を買ってきてくださって飲み会が始まった。いかにも金曜日っぽいことをしているが、我々、水曜日にも似たようなことをしている。「ワインでいいですか?」というセリフを「飲みたい」ととらえた先輩はボトルを1本買ってきてくれたのだが、自分も買ってあったのでついつい両方開けてしまった。東北人魂全開である。サシ呑みとは思えないほどよく飲んだ。

学生の中には、酒があっての人間関係だとかいう下品な考え方が未だに蔓延している。時代は昔と比べれば確かに変わったのだろうが、そうした文化が消えたわけではなさそうだ。ここが田舎だからか。

それよりも、信頼関係があったうえで腹を割って話しながら大酒を飲む方がいいに決まっているのである。酒があっての人間関係ではなく、信頼関係のある人と酒を飲む。これが楽しい大人だ。こういうときならば大酒を飲んでも構わないものと思う。ただ、それほど近い関係でもない人とうまく話すために酒を飲むという機会もあろう。そうしたときには大酒を飲むべきではないのだと思うのだ。お酒の飲み方というのも難しいが、誰も教えてくれないので大学生は自分でよく考えるべき課題のひとつだと個人的には考える。

軟弱な筆者は二日酔いに対して午前中寝とおすという解決策を見せたが、先輩は朝から部活に行ったらしい。流石っす。先輩にはかないません。笑






(内科の勉強をしていると危険因子アルコールとかいうのが多すぎて嫌になってくる人(笑))






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サンドウィッチマンが好き

2014-01-23 23:59:00 | 医大生的生活

例によってまだ平日ですが、渋谷で遅くまで飲んできました。二日連続カス野郎です。玉乃光がうまかった。医大生・たきいです。






渋谷区にある某テレビ局の食堂。ネギトロ丼600円。飛び抜けて綺麗な女の人とかもいていかにもそれっぽい人もちらほら。名前わかんなかったけど、道行く人がみんなそう見える。

万が一テロとかに会ってもなかなか中枢部にたどり着けないように複雑な構造になっているらしい。すごい話だ。要塞のごとき内部だったが、東京オリンピックに間に合うように新しいのを建てるという話もあるらしい。すげえ。

というわけで、好きなお笑い芸人はサンドウィッチマンです。それではごきげんよう。








(良心で地域医療を救うことができるのか?という熱い議論を居酒屋で交わした人(笑))







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平日だけど飲んじゃった

2014-01-22 23:59:59 | 医大生的生活

生まれ故郷の宮城県仙台市では地下鉄東西線建設が着々と進んでいて、料金体系も変わるのだとか。仙台の子供の間では採算取れるんだろうかあの辺に走らせちゃってっと余計なお世話な生意気な人もいたのだが、専ら料金が今まで以上に上がってしまうという噂だった。ちなみに今でさえ料金の高い地下鉄なのである。東西線の国際センター←→薬師堂間と、南北線の北四番丁←→河原町間の13駅のどこで乗り降りしても200円となるらしい。ロンドンの地下鉄の「ゾーン制」みたいでカッコいい。となると、この200円ゾーンに住むのがお得な気がするが、そのあたりだったら河原町近辺に住みたいです。ローカル過ぎる話題でごめんなさい(笑)。医大生・たきいです。



風呂場で5年生の先輩と会って喋っていたら気づいたら自分の部屋で飲んでいた。お互いまだ平日の半ばということを忘れている。うちの大学ではポリクリと同義であるBSLで普通に診察までさせてもらえるというのを昨日初めて知ったのだが、


「明日朝から診察だよたきいちゃん」


というノリで部屋にあった日本酒を全部開けてしまった。自他ともに認めざるを得ないクズっぷりだが、成績優秀な先輩。楽しかったけど若干二日酔いです先輩。

そんな先輩の昨日の記事に対するコメントは、これ。

「たしかに何にでも「長文乱文失礼しました」をつける風潮のようなものがある気がする。自分をさげて相手をたてる一言だから、ある種美しい日本語の使い回しなのかもしれないけれど、あまりにも頻用しすぎるとただテンプレとして付けてる感が出てしまって少しばかり違和感を感じる。
長文のくだりにはその通りで、対して長くもない文章の最後にいつも「長文乱文失礼しました」とつけるのはいかがなものかな、と思う。言ってしまえば「テンプレでいつもつけてます」と宣言しているようなもので、逆に失礼にあたるのではないかとさえ思う。「とりあえず付けとけばいいや」的な発想で一言添える必要はなく、もう少し言葉を選ぶ姿勢があってこその謙譲表現だと思う。
同じようなことが「お疲れ様です」にも言えるのではないかと私は考えている。先輩に会ったらとりあえず「お疲れ様です」と言っておけという風潮。それに染まりきっている人は多い。極めつけが朝から「お疲れ様です」、だ。反射的に出る「お疲れ様です」だから時間を問わず出る。相手が疲れていようがなかろうが、出る。朝から労をねぎらわれてもなぁ…などと考える私の心が狭いだけかもしれないが、朝は「おはようございます」と気持ち良く言われたいものだ。
このような言葉は他にも探してみればあるかもしれない。何気無い言い回しや使い回しが本当にその場にあったものなのかどうか、ひと呼吸おいて考えてみる機会があってもいいかもしれない。
長文乱文失礼しました。」

最後まで秀逸。




(ヤンキースに行くマー君が楽しみな人\(^o^)/)






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