来春からのアパートを無事に確保できてホッと一息。先輩からは今の時期にアパート押さえることをオススメしてもらっていたのですが、新しい生活に想いを馳せるいい気分転換になってよかったです。医大生・たきいです。
アパートやマンションの名義人は、月々の家賃を払える人でなければなれないそう。「ようやくおれも新社会人だし自分の名義で契約だ!」と息巻いて不動産屋に乗り込んだのですが、
「就職が確定してからでなければご本人様名義ではお受けできません」
とのこと。マッチングの内定も所詮は医師免許取得可能が条件ですから、今日現在の医学部6年生はみな、社会的にはリスクを抱えた不安定な「物件」に過ぎないわけです。無職扱い。確かに。今の自らの立場をよく理解できました。笑
ついつい「落ちることなんて考えたくない」と不動産屋に言ってしまいましたが(笑)、契約にはそんな不確かな宣言は認めてもらえないのが世間というものです。
結局、「万が一の結果が出た場合も春から入居」を条件に父親の名義で申し込むということに。そんな先輩いらっしゃったなと思い出しました(笑)。名義変更にも事務手数料がかかるらしいし、厳しい世の中です。
楽しい未来を想像しながら気分が高まってきたので、明日からも勉強がんばれそうです。
(年収と所得の違いが今日イチの学びだったけど国試には出ないような気がする人(笑))