上東区 保健環境通信

上東区における、健康増進活動、資源リサイクルやゴミ問題への取り組み状況等を、できるだけリアルタイムでお知らせします。

5/19  ウォーキングイベントルートの下見をして来ました。

2013-05-20 17:54:54 | 区活動報告
5/26に、第2回目となる「上東歩け歩け大会」を計画している。
「史跡等の説明箇所」「交通安全上の留意点」「もっと安全で楽しくなるルート」
等々確認、点検、探索と、ちょっと欲張りな目的を掲げて、区の役員の皆さんとコロボックルを朝の8時に出発した。

歩け歩け大会と、同曜日、出発同時刻、スタート・ゴールも勿論、同じコロボックルである。
できるだけ同条件で歩いてみて、どんな問題が発生するか確認するためである。
歩け歩け大会も2回目、現在は、定番となるような安全快適なコースを探っている段階である。
従って今回も初めてのルートである。
私の提案ルートは、役員の皆さんに無論賛同して頂いている。
でも、「聞くと見るとでは大違い」の例えどおり、イメージと実際は異なるものだ。
「百聞は一見に如かず」、とにかく実際に歩いてもらえば「ああしよう、こうしよう」と様々な改善点が見えてくる。

今回の下見、去年と大きく異なる点が一つある。
ルートのビデオ撮影を行うことにしたのである。

屋外イベントを企画する場合、一番の心配事は天気である。
大雨等の荒天なら中止としなければならない。
「実施か中止か」これの判断が大変だ。
当日近くになると天気予報とにらめっこである。
連絡時間を考えると受付開始1時間前に決断しなければならない。
少雨決行とは言え、去年の天気予報は「雨のち曇り」であった。
「初めての行事であり、なんとか実施したい。少雨決行とした手前、中止はおかしいのでは」という強気と、
「無理に実施して、雨で滑った転んだ、風邪引いた等という事態が起きると困る」という弱気が交錯する。
中止連絡も参加者40人近くいるから大変だ。・・・・
悩ましい時間を過ごしたことを鮮明に憶えている。

案内文に「雨天の場合は、○○を実施します」と記入できれば、出発時に決断すればよい。
そもそも、「中止連絡が不要」となる。
雨天時の代替行事が気に入らなければ参加予定者がキャンセル通知をすればよい訳だから、役員にストレスはかからない。
「○○」として、何がふさわしいか考えてみた。

ウォーキングイベントの目的は、歩くことの奨励である。
歩くことに楽しさを見出すことができなければ奨励にはなりにくい。
だから、歩くことが楽しくなるコースの提案をする必要がある。
どうすれば楽しいであろうか、
「コースの中にある知られざる文化財や風景等の発見ができるといいよね」、
「車を気にせず歩けるといいよね」、
「おしゃべりに夢中になっても安全な場所ならもっといいよね」、・・・・・
去年の参加者の意見である。

ならば、雨天時は、予定コースのビデオ(動画)を見て頂き、「歩き」を擬似体験して頂ければ、もともと土地勘のあるところであるからコースはすぐわかるのではないか。
お茶を飲みながら行えば、参加者相互の親睦も図ることができるのではないか。
そうすれば、ウォーキングイベントの目的もある程度は達成できることになるではないか。

話は長くなってしまったが、以上が雨天時対応用のビデオ撮影を行うことになった顛末である。

下見結果、原案では面白くない、距離も短すぎる、交通量の多いところを通らなければならない等の理由から、コース変更をすることにした。
原案は鈴宮神社をUターンであるが、変更案は神社を出たら市民会館の裏側に出て、住宅街を中沢ガード南に、そして菅田神社を通ってコロボックルに帰るルートである。
案内文のルートより300m程距離が長くなるが、ほとんど車が通らないから、おしゃべりしながら歩くには安心のコースだと思う。

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