何時もの様に、3合のお米と600ccの水で30分浸漬したものを何時ものアルコール量で炊いたのですが失敗しました。
芯が有るとまではいかないのですが、なんとなく硬くてボソボソする感じで最期のもう一声のふくらみが足りない感じです。単純に加熱不足ですね。
写真は昼食後におい水して再加熱したものを蒸らしているところです。火を使っての炊飯は、ツボにはまると本当にご飯の一粒一粒が立ってパリパリになります。
今回の失敗の原因は気温が低いことだと思います同量のアルコールでも、十分に加熱まで行かなかったのは着火時の鍋の温度が低かったからだと思います。
アルストにはこれ以上のアルコールは入りませんので、着火前にガスレンジで少し温めると良いですね。キャンプの時は、アルコールストーブが消えてからアルコールを追加して追い加熱すると良いと思います。
最後の一寸で味が大きく変わる、いわゆるさじ加減というやつですね。鎮火してから蒸す前に、少し上の所をつまみ食って確かめると良いですね。今回は食べた後だったので2度手間でした。