久しぶりに録りためたテレビ番組を見た。ウチは地上波がほとんど入らないので見るのはほとんどBSなのだが、テレビ東京系の番組で「カンブリア宮殿」と「ガイアの夜明け」は毎回見ている。あとはTBS系の酒場放浪記とか。
その中で先週放送された「ガイアの夜明け」を見ていたら「サルト」という洋服リフォーム専門店が紹介されていてそこに、福島県大熊町の市原敏道さんという方が出演されていた。市原さんは2年前に配偶者をなくし今は女の子3人との4人暮らし。3月の長女の卒業式に着たいと婚約時に作った思い出のスーツを、「サルト」に持ち込んで仕立て直してもらう経緯が紹介されていた。番組では2月中に直しが完成して手元に届いて卒業式を楽しみにする様子がうかがえた。
大熊町は福島第一原発が立地している町で、今回の事故により全町民に避難指示が出た。当然市原さん家族も避難しており、あの思い出のスーツは自宅に置いてきていることだろう。そして楽しみにしていた卒業式はできるはずもなく言葉がない。ご家族そろって無事であることを願うほかないが、もしかしたらこのあたりの避難所にいるかもしれないな。
いつか思い出のスーツを着て、今回できなかった卒業式ができる希望を持ってみんなでがんばろう。がんばろう、ふくしま!。
その中で先週放送された「ガイアの夜明け」を見ていたら「サルト」という洋服リフォーム専門店が紹介されていてそこに、福島県大熊町の市原敏道さんという方が出演されていた。市原さんは2年前に配偶者をなくし今は女の子3人との4人暮らし。3月の長女の卒業式に着たいと婚約時に作った思い出のスーツを、「サルト」に持ち込んで仕立て直してもらう経緯が紹介されていた。番組では2月中に直しが完成して手元に届いて卒業式を楽しみにする様子がうかがえた。
大熊町は福島第一原発が立地している町で、今回の事故により全町民に避難指示が出た。当然市原さん家族も避難しており、あの思い出のスーツは自宅に置いてきていることだろう。そして楽しみにしていた卒業式はできるはずもなく言葉がない。ご家族そろって無事であることを願うほかないが、もしかしたらこのあたりの避難所にいるかもしれないな。
いつか思い出のスーツを着て、今回できなかった卒業式ができる希望を持ってみんなでがんばろう。がんばろう、ふくしま!。
自分も福島県に住む者です。
同じ三姉妹を持つ父として、心が痛みました。
無事なのは勿論とは思いますが・・
ちゃんと避難できたのでしょうか?
末娘の小さい子は元気なのでしょうか?
早く、皆で頑張って元の日本に戻し
この家族の幸せな日々が来る様に
祈っております。
あのご家族がどうなったのか
非常に気になってしまって、、、
ちょうど2歳の子供がいるので
余計に気になってしまいました。
無事に避難されている事を切に願います
その方を探すのと同時に避難所名簿で市原さんを探してみましたが・・・・
私の力では探せませんでした。
少なくとも小野町の避難所には居ませんでした。
NHKオンラインも使用してみましたがヒットしませんでした。
原発被災者の中には市原さんと同じ境遇の方がたくさんおられると思います。避難所にいる卒業生が未来への希望を持てるように、大人たちにできることを考えたいと思っています。
私自身も阪神大震災で辛い目に遭った身ですので、、
今日のNHKのニュースで、福島第一原子力発電所の事故で避難指示の対象になって地元を離れている福島県大熊町の子どもたちのために、21日、避難先の田村市の避難所で「卒業の集い」が開かれました。というのがありました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110321/k10014810711000.html
ニュースには市原さんらしき人物は映っていなかったように思いますが、ご家族の皆さんが無事であることをお祈りしたいと思います。
以下番組ホームページに載っていた文章です。
「“捨てない”に商機あり!」の放送で、思い出のスーツをリフォームしていた福島県在住の市原敏道さんについて、震災後の安否を心配されるお問い合わせが寄せられていますが、
市原さんは、家族とともに避難されてご無事です。
視聴者の皆様にご報告するとともに、市原さんにお見舞い申し上げます。
ご無事だそうで良かったです。
番組宛にメールで問い合わせしたところ、丁寧なお返事を下さり、市原さんご一家が無事だと知りました。同じ年頃の娘を持つ母親として心配でしたが、本当に安心しました。
避難所で「卒業の集い」が行われたことはラジオで聞いておりました。粋なことと言ったら失礼ですが良い話です。何の罪もない子どもたちに「こんなことになってしまって本当に申し訳ないけれど、君たちは希望の光だよ。」というメッセージを子どもたちに送ることが大人たちの責任だと思いました。
市原さんご家族が無事でとりあえず良かったです。
市原さんの仕立て直したスーツが何年後になるか分かりませんが、お子様の卒業式や成人式で着られることになると良いですね。
「10年、20年と着ていきたい」とおっしゃっていましたから、
この度の災害は、本当に心が潰れそうになりました。でも、今各避難所で、高校生や、中学生が、活躍して、大人たちの励みになっいるとのこと。きっと若い力が、日本の未来を明るい社会に再建してくれると確信しています。わたしも二人の息子の母です。日ごろも勇気を子どもからもらっています。わたしもわたしにできることを精一杯やります。
そして、日本は、やはり暖かい人々がたくさんいると実感しました。
これならば、日本は必ず立ち直れるはずです!