サンライズ出雲で行く島根への旅は、飲みがたりなかったせいか気持ちが高ぶっていたせいか2時間ごとに目が覚めて熟睡できなかった。夜行の旅は年齢的にきつくなってきたということか。6時には目が覚めてうつろうつろしながら車窓を眺めた。天気はあまりよくないようだったがこの時期の旅なのだから仕方ない。それなりに満喫しようと思った。
松江駅を出たらKさんが迎えに来てくれていた。学習会まで時間があったので船に乗りに連れて行ってくれると言う。まさか小雨の降る中を釣りにでも出るのかとKさんの意外な一面を想像したが、どうやら観光船らしい。それで連れて行ってもらったのが島根町の「マリンプラザしまね」という観光遊覧船の発着場だった。小雨が降っていたけれど海はすごく穏やかだったのでワクワクしながら船に乗った。しかもオレとKさんだけの貸し切り状態だった。
潜戸(くけど)観光遊覧船は加賀の旧潜戸(仏くけど)と加賀の新潜戸(神くけど)という洞窟を船で巡るということが船頭さんの解説でわかった。船に乗っている間は島かと思っていたのだけれどよく考えたら半島の先端あたりの海中洞窟だったことが船を降りてからわかった。
それではじめに行ったのが旧潜戸で船から降りてしばらく散策した。「賽の河原」と呼ばれる神秘的な洞窟には水子の供養のための石を積んであるとのことだった。
再び船に乗って次に向かったのが新潜戸と呼ばれる海中洞窟で、よくこんなに狭いところに船で入るなというくらい狭くて海が荒れていたら入れないとのことだった。洞窟内には鳥居があって、水がきれいで、3方向に入り口があるため光が差し込んでいて洞窟とは言え明るかった。
島や半島の突端には釣り人がいて釣りスポットとしても人気があるようだった。30分くらいの船の旅だったが神秘的な場所で良い観光になった。
松江駅を出たらKさんが迎えに来てくれていた。学習会まで時間があったので船に乗りに連れて行ってくれると言う。まさか小雨の降る中を釣りにでも出るのかとKさんの意外な一面を想像したが、どうやら観光船らしい。それで連れて行ってもらったのが島根町の「マリンプラザしまね」という観光遊覧船の発着場だった。小雨が降っていたけれど海はすごく穏やかだったのでワクワクしながら船に乗った。しかもオレとKさんだけの貸し切り状態だった。
潜戸(くけど)観光遊覧船は加賀の旧潜戸(仏くけど)と加賀の新潜戸(神くけど)という洞窟を船で巡るということが船頭さんの解説でわかった。船に乗っている間は島かと思っていたのだけれどよく考えたら半島の先端あたりの海中洞窟だったことが船を降りてからわかった。
それではじめに行ったのが旧潜戸で船から降りてしばらく散策した。「賽の河原」と呼ばれる神秘的な洞窟には水子の供養のための石を積んであるとのことだった。
再び船に乗って次に向かったのが新潜戸と呼ばれる海中洞窟で、よくこんなに狭いところに船で入るなというくらい狭くて海が荒れていたら入れないとのことだった。洞窟内には鳥居があって、水がきれいで、3方向に入り口があるため光が差し込んでいて洞窟とは言え明るかった。
島や半島の突端には釣り人がいて釣りスポットとしても人気があるようだった。30分くらいの船の旅だったが神秘的な場所で良い観光になった。
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