キャンプ２日目 ～リフレ富岡へ

　キャンプ２日目は二日酔いの重い体にムチ打って海に入りました。genをおんぶして波の所まで行ったら、怖い反面波が楽しいらしくかなり興奮していました。水温が二日酔いの体にはちょうど良くいい気持ちだったのですが、透明度はほとんどなく何も見えませんでした。海は原町シーサイドパークがある北泉海水浴場の方が遠浅で透明度があって好きです。

　１時間ほどさっと海に入って昼ご飯の支度にキャンプ場へ戻りました。ここのキャンプ場はチェックアウトが１５時なので昼を食べてからゆっくり撤収できるところがいいです。昼ご飯は残り物の材料を寄せ集めておにぎり・ツナカレー・みそラーメンなどを作って食べさせました。日頃は食べないウチの子どもたちもガツガツ食ってやはりご飯が不足気味でした。

　そんなこんなで賑やかな夏のキャンプでしたが、来年も行けることを楽しみにしています。お隣さんの長男が中学生になったら行けなくなるでしょうか。きてほしいなぁ。

　キャンプ場をあとにした車の中で娘がプールに行きたいと言い出しました。娘は波が怖くて海には一歩も入らず砂遊びをしていた反動がでてしまったようです。結局娘の要求に息子たちも賛同してプールに行くことに。富岡町のリフレ富岡にプールがあったのでそこに行ってみることにしました。

　リフレ富岡はこちら方面にキャンプに来たときは風呂＆食事で活用していますがプールは初めてでした。施設内は掃除が行き届いていてスタッフも丁寧な受け答えができてちょっとしたホテルのような感じでした。プールも泳いだまま外のプールに出ることができたりサウナがあったり快適でした。プールは全て水深１３０センチくらいあるので娘にはちょっと深いのですが台が沈めてあるところで泳いでいました。（泳ぐと言っても半分溺れているような感じ）ところが一部台が沈めてない場所があって、ちょっと目を離した隙にそこで溺れていました。長男がそばにいてオレを呼んだのですぐに助けることができましたが、マジ溺れでボコボコ沈んで水もかなり飲んだようです。抱きかかえると大泣きでしたのでさぞビックリしたのでしょう。平常なら浮くことができるのですが、突然足が着かなくなってパニックになると溺れてしまうのかもしれません。
　しかし娘の凄いところはこのまま終わるのは悔しいと、そこの台が切れている約２メートルを泳いで渡ってからあがると言って２回ほど渡っていました。負けず嫌いの所はママに似たのか意外な一面を見ました。

　プールからあがって風呂に入って飯を食って帰ってきたのですが、１人８００円までと言ったら長男が欲張りをして食えもしないのに８００円ギリギリまで注文して、結局残してしまいました。オレはブチ切れて全部食わなかったらおいていくという脅しをかけて結局「欲張りをしてごめんなさい」と詫びを入れさせ事を納めました。食えもしないのに欲しくなるのは子どもなので仕方がないと思うのですが、欲張りをしている様が見苦しい（下品である）ということを感じて欲しいと思った次第です。

　車に乗ったら子どもたちはすぐに寝てしまって、暗い２８８号を帰ってきました。ホントに疲れた２日間でした。