takubonpapa blog

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人確法より超勤手当

2005-11-06 15:03:49 | 教育
公立小中学校教職員 給与優遇見直し指摘 財政審 (産経新聞) - goo ニュース

 10月中旬に新聞で取り上げられていたけれど、いっそのこと人確法を廃止して超過勤務手当をもらった方がいいのではないだろうか。サービス残業の実態を知らない人たちの議論にまかせていては教育がよくならないと思うのだ。

 教師が家庭を犠牲にして学校以外の文化や社会に交わらないでいい教育が出来るのだろうか。部活動は仕事なのかボランティアなのかはっきりさせないと子どもが犠牲になるのではないかと思う。

 たとえ給料が下がったとしても人が増えて仕事が楽になり、家庭や地域に関わって豊かな生活が出来るのならそのほうが価値があるのではなかろうか。

 医者や弁護士と同類だと見る教師聖職論も間違いではないのだろうけれど、単に言われたことだけ機械的にこなす労働者ではない専門職でもある。数十年前に聖職か否かの議論をしていたと聞くが今この時代にも必要な議論かもしれない。
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