takubonpapa blog

 日常の出来事や感じたこと、Mac、バイク、キャンプ、さだまさし等について書いてます。

初めての胃カメラ

2010-01-07 22:40:52 | 日記
 正月明けに待ち受けていた人間ドック。今回は温泉に入れるからという理由で磐梯熱海にある病院を指定した。さらに今まで受けたことがないからと言う安易な理由で胃カメラを選択してしまった。8:20分の受付に間に合わせるために1時間前に家を出たものの昨夜の積雪で渋滞が予想されたため高速で向かいました。ところが50キロ規制が出ていて着いたのはギリギリでした。

 それで胃カメラ以外の検診は順調にすすみました。いや、まだ結果が出てないのだけれど腹部エコーのときに先生が数を数えていたのがちょっと気がかり。一つ二つ、、、、五つくらいまで数えていたような。ポリープだろうか?まさか結石か?それとも肝臓の何かか?怖くて聞けなかったから結果が怖い。

 そして最後に胃カメラデビューとなりました。聞いていた話では麻酔をするものだと思っていたのですが、診察室の入り口に「当院では胃カメラ時の麻酔は行いません」という内容の張り紙。その時は「相当上手にカメラを入れらるれるんだな」くらいに安易に考えていました。そしていよいよ胃カメラ挿入となりマウスピースをくわえ自分もモニターを見ながらみるみる突っ込まれて1回目の大きな「オェー」(表現が難しい)看護師さんに押さえられながら「我慢してください」「深呼吸して下さい」という言葉が耳に入るがそんなことできるはずもありません。浅い呼吸をしながら小さい「オェー」を繰り返しているうちに一番奥へ到達。そこで2回目の大きな「オェー」(自分の中では約10秒)その後も小さな「オェー」を繰り返しながら引き抜くときに3回目の大きな「オェー」で大変でした。精も根も尽きて先生の「とてもきれいでしたよ」という言葉にちょっと救われたけど、異常がないならバリウム&レントゲンにしておけば良かったと思いました。
 あとで思ったのですが、「安易に胃カメラなんか飲まないように」という病院側の無言のメッセージだったのかもと思いました。しかし後日職場で聞いた話では、あそこの病院は通常麻酔を使わないのだそうで、その方は平気だったとのこと。オレはもう勘弁だな。

 精も根も尽き果てて昼食の時間となりました。麻酔をしなかったのですぐに食べることができましたが、メタボ対策メニューでちょっと物足りなかったような。その後栄養と運動の話を聞いて先生と面談して帰ってきました。当初の目的だった温泉は着替えして車に戻ってまた出直さなければならなかったので入らないで帰ってきました。

 結局、磐梯熱海まで行った意味は全くなかったので今度からは近くの病院にしようと思いました。それから何の自覚症状がない場合はバリウム&レントゲンで充分だということを学びました。
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