ポンプ操法終了

　今年ウチの部はポンプ操法が休みの年だったので隣の部に応援に行ったりしながら、できる範囲でサポートした。今日は地区隊の予選会で優勝したチームが市大会へ出場することになる大会だった。

　消防ポンプの安全で確実な操作方法を身につけるだけならそんなに練習は必要ないのだけれど、競技となるとタイムやちょっとした動作のミスや器具の取り扱いが勝敗の分かれ目となる。オレもそうだけれど基本的にみんな勝負事が好きらしくやるからには勝ちたいという思いがどこかにあるらしい。イヤイヤ言いながらも早朝の練習の練習に集まってきてひとつの目標に向かって団結する空気を心地よく感じる部分もある。

　そして隣の部は前回に引き続き３位入賞を果たした。本当にお疲れ様でした。ゴールデンウィークはゆっくり休んで下さい。

　とは言ってもオレ自身どうなのかと聞かれれば、得るものより失うわけではないけれど犠牲になるものが大きすぎると思っている。ちょっと持ち回りにして上の大会につながる年つまり隔年開催にはできないものかと。本質だけ考えれば消防ポンプの安全で確実な操作方法を体で覚えることなのだから競技として競う必要はないと思うんだな。ここら辺は意見の分かれるところかもしれないけれど改革が必要な部分であると思う。