実家に行ってテレビを見ていたら森高千里が出ていました。稲垣潤一さんのアルバム「男と女2」でかつてのヒット曲「雨」をデュエットしているそうで、それをミュージックステーションで披露してくれました。※写真はアルバムのジャケットです。
森高千里といえばミニスカートと一風変わった詩で、あのころ一世を風靡したアイドルです。今はたぶん40歳くらいになっているだろうけれど、落ちついた大人の女性という雰囲気でした。あの頃というのは高校生から就職したての頃で、最近流行りの「草食系男子」など存在せずみんなギラギラしていた時代。ちょうどバブルがはじけた頃だったけど、まだまだ余韻が残っていた気がします。
「雨」という曲を聴きながら、あの頃がフラッシュバックしてきました。ちょうど就職して一人暮らしをはじめて、ボロ住宅だったけど「自分の城」で気ままな生活を送っていたっけ。森高千里のCDは持ってなかったけどライブビデオを持っていて、海への行き帰りの友達が夜な夜な遊びに来て、そのビデオを見ながら酒を飲んで一緒になって歌ってた。中でも好きだったのが「この街」と「コンサートの夜」で、すり減るほど観てたっけ。ライブビデオだったので「コンサートの夜」を歌っているときに泣いて歌えなくなるという場面もあって、ある意味レアなビデオだったのかも知れないけど誰かに貸したきり戻ってきませんでした。
そんな若かりし頃を思い出しながら聞いた「雨」は稲垣さんとのハモりもうまくて、二人とも独特の声も健在でいい仕上がりでした。やっぱり音楽はいいな。曲を聴いただけであの頃の記憶が突然戻ってくるからすごいは。アルバム買ってみようかな。
森高千里といえばミニスカートと一風変わった詩で、あのころ一世を風靡したアイドルです。今はたぶん40歳くらいになっているだろうけれど、落ちついた大人の女性という雰囲気でした。あの頃というのは高校生から就職したての頃で、最近流行りの「草食系男子」など存在せずみんなギラギラしていた時代。ちょうどバブルがはじけた頃だったけど、まだまだ余韻が残っていた気がします。
「雨」という曲を聴きながら、あの頃がフラッシュバックしてきました。ちょうど就職して一人暮らしをはじめて、ボロ住宅だったけど「自分の城」で気ままな生活を送っていたっけ。森高千里のCDは持ってなかったけどライブビデオを持っていて、海への行き帰りの友達が夜な夜な遊びに来て、そのビデオを見ながら酒を飲んで一緒になって歌ってた。中でも好きだったのが「この街」と「コンサートの夜」で、すり減るほど観てたっけ。ライブビデオだったので「コンサートの夜」を歌っているときに泣いて歌えなくなるという場面もあって、ある意味レアなビデオだったのかも知れないけど誰かに貸したきり戻ってきませんでした。
そんな若かりし頃を思い出しながら聞いた「雨」は稲垣さんとのハモりもうまくて、二人とも独特の声も健在でいい仕上がりでした。やっぱり音楽はいいな。曲を聴いただけであの頃の記憶が突然戻ってくるからすごいは。アルバム買ってみようかな。
おじさんは「雨」というと、カンツォーネのジリオナ・ティンクエッティ(こんな表記でいいのかな)ですね。
サンレモの入賞曲です。
たたみかけるようなリズム、イタリアのイメージを煽ってくれました。
雨絡みで言うと井上陽水の「傘がない」のいいですね。