今日も1日無事に出勤できた。今日はほとんどの職員が出勤できて来週の方針を検討した。作業は子どもの荷物を運びやすいように袋につめ、玄関近くの部屋へ運んだ。子どもがいない学校は静まり返って活気がなく気が滅入るが、いつものように教職員がそろうと笑い声も出て元気が出るし作業もはかどる。オレは意味もなく何度も「がんばろう福島」と声をかけた。
卒業式用に用意していたパンジーの鉢植えに水をやっていると少し元気になる。卒業式は中止になったけれど入学式に向けて水を切らさないようにしなければ。町内の花屋さんに注文していたチューリップも届いた。こちらはつぼみがまだ固いから入学式には丁度いい具合になるだろう。
昼に町へ出たら一度閉めていたJAが営業していた。あの張り紙が組合員の反感を買ったのではないだろうか。組合員が大変な時こそ、たとえお客さんが来なくても営業する意地を見せなければみんな離れて行くだろう。そして町を歩いていると八百屋さんや肉屋さんも店を開けている。聞くところによると八百屋さんは午前2時に市場へ行って仕入れてきているそうである。肉屋さんも問屋が配達してくれないので自分で取りに行っているとか。いつも出前でお世話になっている食堂も店を開けていたので久しぶりに味噌タンメンを食ってきた。(1週間ラーメンを食わないでいると禁断症状が出てくるのだ)旨かった。そして地元密着の農協や商店の意地を見た。
入学式に子どもたちの元気な姿が見られるように。「がんばろう福島」そして「がんばろう東北」だな。
卒業式用に用意していたパンジーの鉢植えに水をやっていると少し元気になる。卒業式は中止になったけれど入学式に向けて水を切らさないようにしなければ。町内の花屋さんに注文していたチューリップも届いた。こちらはつぼみがまだ固いから入学式には丁度いい具合になるだろう。
昼に町へ出たら一度閉めていたJAが営業していた。あの張り紙が組合員の反感を買ったのではないだろうか。組合員が大変な時こそ、たとえお客さんが来なくても営業する意地を見せなければみんな離れて行くだろう。そして町を歩いていると八百屋さんや肉屋さんも店を開けている。聞くところによると八百屋さんは午前2時に市場へ行って仕入れてきているそうである。肉屋さんも問屋が配達してくれないので自分で取りに行っているとか。いつも出前でお世話になっている食堂も店を開けていたので久しぶりに味噌タンメンを食ってきた。(1週間ラーメンを食わないでいると禁断症状が出てくるのだ)旨かった。そして地元密着の農協や商店の意地を見た。
入学式に子どもたちの元気な姿が見られるように。「がんばろう福島」そして「がんばろう東北」だな。
最後、「がんばろう、ふくしま!」。
写真をよく見たら支店が特定できてしまうようですので写真を削除しました。
農協さんも経営が大変かもしれませんが、当面は燃料不足や米不足が住民の不安材料だと思いますので、米の臨時販売やJAスタンドの再開を強く望みます。JAスタンドは組合員に優先的に販売するというのもありだと思います。
農産・畜産経営者は当面の飼料不足・燃料不足で経営が行き詰まる経営者も出てくることでしょう。復興して農産物を出荷できるようになったとしても風評による「ふくしま」ブランドのイメージダウンが経営を直撃することでしょう。
農協さんには今後の東京電力に対する損害賠償請求等の際に農民の先頭に立っていただくことを組合員は願っていることと思います。
状況は非常に厳しいですが、多くの農民は家畜や土地を放り出して逃げることなどできないと考えていると思います。みんなで力を合わせて復興に向けてがんばりましょう。
「がんばろう、ふくしま!」ですね。