takubonpapa blog

 日常の出来事や感じたこと、Mac、バイク、キャンプ、さだまさし等について書いてます。

6000万円の支払い命令

2005-02-25 01:54:09 | 社会
 先日の新聞に公園でキャッチボールをしていて、ボールがそれて胸に当たり子どもが亡くなったということで、亡くなった子どもの親が訴訟を起こし、ボールを投げた子どもの親に6000万円の支払いを仙台地裁が命じたという記事がでていた。
 科学的にボールが当たったことが原因かどうかは別として、子どもが亡くなった親のやり場のない気持ちも分かるけれど、それを支持した裁判所の判決をどう考えればいいのだろうか。この判決が今後の社会に及ぼす影響は大きいと思う。子どもに損害保険をかけないと外で遊ばせられなくなってしまうし保険をかけられない家庭はどうすればいいのか。PTA安全互助会の保証対象になるのだろうか。これで外遊びする子どもがさらに減って、家でゲーム漬けになりゲーム脳と呼ばれる病気で平気で人を殺すようにでもなったらさらに大変なことになりはしないか。
 子どもの遊びに親が口出しするとろくなことにならないと思う俺は無責任か?。
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