先日、養護教諭が事務室でポロッと「学校って比べることばかりだよね。」と言ってた。結局そういうことなんだよなと改めて納得した。子どもの1年間の身長の伸びについて一番伸びたトップ5くらいまで名前を出して紹介しようとして個人情報だから出さない方がいいという意見をもらってどうするか相談されたときのことだ。
微妙な問題だけれど公表することでその子どもは不利益は受けないだろうし個人情報にはあたらないのではないかとも思った。しかし背が低いことで悩んでいる子どももいることや、ご飯を食べるという個人の努力をしても上に伸びるとは限らず肥満になる可能性もあり、個人差があるのだからそのあたりに配慮する必要があるという話になった。
それで「学校って比べることばかりだよね。」という言葉が出たのだが、無意識のうちにテストの点数だけでなく色々なことを比べているんだと思った。競争と差別が学校を覆っているということを認識しているつもりだったが、それってこういうことなんだよな。
他人との比較ではなく、自分の成長発達で考えること、それを絶対評価とか自己実現っていうのかな?。子どもを丸ごと受け入れる雰囲気が今の学校には必要なんじゃないかな。
微妙な問題だけれど公表することでその子どもは不利益は受けないだろうし個人情報にはあたらないのではないかとも思った。しかし背が低いことで悩んでいる子どももいることや、ご飯を食べるという個人の努力をしても上に伸びるとは限らず肥満になる可能性もあり、個人差があるのだからそのあたりに配慮する必要があるという話になった。
それで「学校って比べることばかりだよね。」という言葉が出たのだが、無意識のうちにテストの点数だけでなく色々なことを比べているんだと思った。競争と差別が学校を覆っているということを認識しているつもりだったが、それってこういうことなんだよな。
他人との比較ではなく、自分の成長発達で考えること、それを絶対評価とか自己実現っていうのかな?。子どもを丸ごと受け入れる雰囲気が今の学校には必要なんじゃないかな。
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