今年の第2分科会は義務教育無償を追求する視点を大きな柱にし、意図的にこちらからレポートをだして分科会を組み立てたが、今ひとつ討論が深まらなかったように思う。
分科会運営は生き物であるから、レポート・参加者構成・司会の組立方によって討論の流れが変わってくる。今年は参加者37名で学級費をなくしたり、保護者負担を少なくしていく取り組みのなかでの失敗例などの発言を期待していたがあまりでなかった。
前半の各地の予算や学校を取り巻く情勢の報告についてはどこも予算が減らされて学校でやりくりしている実態が報告された。討論をとおして、予算が削られ義務教育無償を追求することができない学校の中で教職員の中に「安易に保護者からお金を集めない」とか一定のルールづくりをしていこうことが中心になった。
早いうちに総括をして来年につなげなければならない。
分科会運営は生き物であるから、レポート・参加者構成・司会の組立方によって討論の流れが変わってくる。今年は参加者37名で学級費をなくしたり、保護者負担を少なくしていく取り組みのなかでの失敗例などの発言を期待していたがあまりでなかった。
前半の各地の予算や学校を取り巻く情勢の報告についてはどこも予算が減らされて学校でやりくりしている実態が報告された。討論をとおして、予算が削られ義務教育無償を追求することができない学校の中で教職員の中に「安易に保護者からお金を集めない」とか一定のルールづくりをしていこうことが中心になった。
早いうちに総括をして来年につなげなければならない。
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