takubonpapa blog

 日常の出来事や感じたこと、Mac、バイク、キャンプ、さだまさし等について書いてます。

またキャンプに行けるだろうか

2011-03-29 21:00:14 | 日記
 今日も1日出勤できた。田村市では31日に卒業式を、4月6日に入学式を実施することを決めたらしい。放射能の影響を大人以上に受けやすい子どもたちは果たして大丈夫だろうかという思いもあるが、いつまでも屋内に閉じ込めておくのは健康的ではない。そして何より子どもたちの元気な姿は我々大人に希望を与えてくれる。少しだけ希望の光が見えた気がした。がんばっぺ、ふくしま。

 我が家のキャンプと言えば富岡町・双葉町・楢葉町が定番になっていた。ほとんどが電源交付金で建てたものであろうことは想像できたが、オレもその恩恵を享受していた。写真は何年か前に原町市のキャンプ場に隣接する海岸で撮った写真だが、津波でどうなってしまったことだろう。毎年子ども会で行っていた豊間の海はどうなっているだろう。キャンプ&海水浴に行った双葉の海や大熊の海に海水浴に行くことなどできないかもしれない。非常に残念だが、海がダメら山に行くか。今年こそはたくさんキャンプに行きてぇな。


原発関連ブックマーク

農家の男性が首をつり死亡、自殺か
 震災と原発のストレスで精神的にまいっているところに出荷停止では原発に殺されたようなものだ。先の見えない不安と絶望が死を選ばせるのかもしれない。政府には一刻も早い救済策を講じてほしい。そしてこの男性の悔しさを忘れてはならない。

タンクに次々移し替え…汚染水除去、綱渡りの作業
 1万トンもの汚染水をいったいどこへ持って行くというのか。

福島第1原発事故 枝野官房長官、一時帰宅認めず
 原発周辺地域にはかなりの量の放射性物質が積もっているということか。

2地点で放射性物質急増 福島・飯舘村など
 「直ちに健康に影響を及ぼすものではない」なんて気休めばかり言ってないで、人が住んでも大丈夫なのか広範囲での土のサンプリングを実施して、全ての井戸水も検査する必要があるのではないか。

雑誌『世界』『科学』の一部を無料公開(2011/03/28)
 岩波書店が「世界」2011年1月号の一部論文を無料で公開した。読み応えがあったが、原発のリスクやコストを無視し、税金を使って原発で金儲けしようとしている政府・経済産業省と電力九社・東芝・日立製作所・三菱重工など。こんな危ない賭けに税金を使うな。国策に翻弄され続け麻薬のような原発に依存してしまった原発立地自治体の行く末についても考えさせられた。






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