takubonpapa blog

 日常の出来事や感じたこと、Mac、バイク、キャンプ、さだまさし等について書いてます。

1ヶ月半ぶりのトクちゃんラーメン

2011-03-30 19:33:26 | 日記
 今日の昼は久しぶりに「トクちゃんラーメン分店次郎」に行った。旨いんだけど値段がちょっと高めなのでちょっと足が遠のくというのが正直なところだ。注文したのは「トクちゃんラーメン」(690円)スープに脂が多くもうちょっとスッキリしていた方が好みなのだけれど、これはこれでいいか。近くの「はし軒」が震災以降店を閉めているので気になるところだが、おそらく子どもがいない店主夫婦のようだからどこかに避難しているのだろう。でもまた食いてぇな。

 三春町も4月6日の入学式・始業式実施を決めた。7日からは給食も始まる。放射能の不安はあるがいつまでもこのままとどまっているわけにも行かないし、通える学校があって働く場所があるのだから行政の情報を信じて前を向いて歩き出すしかないだろう。どうしても子どもを外に出すことが心配なら、送迎するなり飲料水を持参させるなり保護者の判断にまかせるしかない。それでも心配なら他県へ避難するしかないだろう。
 一方で断水が続いている学校があるいわき市でも6日からの再開を決めたようだけれどどうなのだろう。いわき市のような大きな市では一律に考えることなどできないのではないか。学校や地域の実態に応じて対応すべきだろうと思うが、市としては一律に指示するしかないのか。ここでも大きな自治体の問題点が見えた。
 ともかく、もうすぐ新年度が始まる。一歩ずつ前を向いて歩きだそう。がんばっぺ、ふくしま。

原発関連ブックマーク

6万人失業の恐れ
 これでは県税収入もさらに落ち込むだろう。さらに農林水産業は壊滅的だろうから就労先確保のための工業誘致や、激甚災害復興のための交付金でもなんでもいいから国に面倒見てもらうしかねぇな。何しろ国策の原発でこんなことになっちまったんだからな。

子どもたちにウソを教えていた原発推進教育はもうやめて
 これまで国策という勝ち馬に乗って、原発安全神話を子どもたちに教えてきた御用学者や教育関係者は反省すべきだろう。ありもしない安全神話の上に作られたシステムだから後手後手の対応しかできないのではないか。核とはそもそも人間ごときが操れるような代物ではなく、危険な物なのだと言う認識に立って、人間が考えうる幾重もの対策を採算度返しで考えなければならなかったんだ。

東電と経産省が増幅した原発災害
 今回の事故で原子力建屋の中にあれほどの使用済み核燃料が放置されていることがわかった。クリーンエネルギーとかCO2削減のためとかきれい事を言う前に、放置された核のゴミをどうするのか考えることが先だろう。だいたいCO2や温暖化よりも放射能の方が危険ではないか。



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