今日は1号機に続いて3号機も爆発するという事態が生じた。1号機の時とは違って黒いキノコ雲だったのでかなり動揺した。しかも3号機はリサイクルプルトニウム燃料(MOX)を燃やしているプルサーマルで制御が難しいはず。まったく原発なんて信用できないと思っていたところに、追い打ちをかけるように今度は2号機が冷却不能だって。
3号機の爆発で退避していたのかバタバタしているうちに、2号機のディーゼル発電機が止まり冷却システムが機能不全に陥ったのだとか。その後海水を注入したが温度が下がらず炉心全体が露出してしまったらしい。それでいわゆる炉心溶融を起こしたそうである。これでは1号機3号機と同様に明日にはまた水素爆発を起こす可能性が大きいな。圧力容器の破損がなければ大惨事にはいたらないだろうけれどすでに圧力を下げるための蒸気の排出や、冷却のための海水にはかなりの量の放射性物質が含まれているだろうと想像してしまう。空気や海水に排出された放射性物質が人体にどれほどの影響を及ぼすのかという説明がほしいところだけれど、そんな事は誰も測定できないのだろう。
そして大惨事にならず収束したとしても、海水を入れた核燃料炉は使い物にならないだろうから全て廃棄する事になるだろうけれど、いったいどこに廃棄するのだろう。海に沈めたら魚介類が汚染されてしまう。地中深く埋めてコンクリートで固めるとしたらどうやって埋めるのだろう。今はそれどころではないけれど大変な問題が発生していると思う。
3号機の爆発で退避していたのかバタバタしているうちに、2号機のディーゼル発電機が止まり冷却システムが機能不全に陥ったのだとか。その後海水を注入したが温度が下がらず炉心全体が露出してしまったらしい。それでいわゆる炉心溶融を起こしたそうである。これでは1号機3号機と同様に明日にはまた水素爆発を起こす可能性が大きいな。圧力容器の破損がなければ大惨事にはいたらないだろうけれどすでに圧力を下げるための蒸気の排出や、冷却のための海水にはかなりの量の放射性物質が含まれているだろうと想像してしまう。空気や海水に排出された放射性物質が人体にどれほどの影響を及ぼすのかという説明がほしいところだけれど、そんな事は誰も測定できないのだろう。
そして大惨事にならず収束したとしても、海水を入れた核燃料炉は使い物にならないだろうから全て廃棄する事になるだろうけれど、いったいどこに廃棄するのだろう。海に沈めたら魚介類が汚染されてしまう。地中深く埋めてコンクリートで固めるとしたらどうやって埋めるのだろう。今はそれどころではないけれど大変な問題が発生していると思う。
官邸も原子力安全保安院も東京電力も全く信用できません。