とあるお正月🎍
大学を卒業したばかりの二人の青年、
ヨシダとマルフジは、
ボロ小屋で、
中古パソコン💻乗せたデスクを向かいか合わせて、
悩んでいた。
それは、
昨年4月から始めた研究が、
一向に進まないということやった。
そのせいで、
極貧状態で、
飯抜き生活が当たり前になった。
先月も、
マルフジが、
プリンター🖨のカートリッジを買いに行く途中、
あまりの空腹に、
カートリッジ代の金で、
やよい軒でたらふく食った。
後で、
このことを知ったヨシダは、
マルフジと険悪になった。
マルフジは開き直って、
「腹減ってたんだよ!仕方ねぇんだよ!」と言い放ち、
詫びひとつ入れなかった。
ヨシダは悔しそうに、
「俺も腹減ってるし------」と反論すると、
マルフジは感情的になり、
「だからどうだってんだよ😠ハァ~っ😡⁉️」と声を荒げるので、
ヨシダは自分自身の腕に噛みついた後、
深呼吸😮💨して、
「もう、この話しは止めよう」と言った。
こうして年を越して、
新年になった。
新年のお祝いに、
ヨシダの実家から、
3000円の商品券が送られてきた。
マルフジはこの商品券を持って、
「備品調達してくるぜ!」と言い残して、
走り去った!
そして、
しばらくして手ぶらで帰って来たので、
ヨシダは怪訝に、
「備品は⁉️」と問うた。
マルフジは、
あの商品券で、
浜勝に行ってスタバ寄りしたことを告げた。
ヨシダはキレて、
「研究はどうすんだよ😡‼️」と怒鳴ると、
マルフジは、
「腹が減ってて研究出来るか‼️」と怒鳴り返した!
ここで、
ヨシダはイスを手にして、
マルフジの頭を力いっぱい叩いてしまった!
マルフジの額が切れて出血した。
マルフジはガチギレして、
パソコンをヨシダの頭に投げつけたので、
ヨシダの額も出血した。
ガチガチガチにキレた二人は掴み合い、
互いに首を絞め合った。
そんなところにレフティが来て、
「先輩方、あけおめです」と言ったので、
二人は冷静になって、
座り直した。
レフティは、
「ところで先輩たち、ナニを研究してるんですか❓」と問うた。
ヨシダは無愛想に、
「ナニを研究するかを決める研究してたんや」と答えた。