
ヨウイチが高校生の頃のこと。
そして、
時は、
昔の11月。
ヨウイチは仲良しのカイくんに、
来るべきクリスマス🎄に向けての、
パーティの企画を立てようとした。
それでカイくんの家に行ったが、
客間のエアコン暖房が絶に暖かいので、
客間へと向かった。
客間には、
まりやぎ似の姉のしのぶが、
大学のゼミのレポートを書いていた。
カイくんは、
クリスマスパーティに呼ぶオンナの子の話しをしたかったので、
しのぶに、
「姉貴、出て行け」と言った。
しのぶはレポート書きしながら、
中指🖕❗️
仕方なく、
ヨウイチとカイくんで、
クリスマスパーティの打ち合わせをしていたら、
どこからともなく、
蜂🐝が入ってきた。
カイくんは蜂🐝が嫌いやったので、
殺虫剤を探そうとした。
が、
見つからなかった。
ヨウイチから「スルーしろ」と言われ、
最初はその言葉に従っていたが、
あんまり蜂🐝が、
ブンブン飛ぶので、
部屋の隅に置きっぱなしにしていた野球バットで、
蜂🐝を叩き落とそうとした。
けど、
蜂🐝がよけたので、
カイくんのバットはしのぶの頭上の蛍光灯に当たった。
ヨウイチとカイくんはあ然となったが、
蛍光灯は大きく揺れた後おさまった。
カイくんがヨウイチに、
「蜂🐝の特大ホーマーがアウトだぜ」と気落ちして言った。
と、
そのとき、
蛍光灯が真下のしのぶの頭に落下した❗️
しのぶは倒れて、
動かなくなった。
カイくんが恐る恐るしのぶに近づくと、
しのぶはぴくりとも動かず、
倒れていた。
カイくんは、
客間の出口に、
ゆっくりと歩き、
そして猛ダッシュして逃げた❗️
同時にしのぶがいきなり起き上がってカイくんを猛ダッシュで追いかけた❗️
すぐに、
カイくんの、
「放せよ姉貴❗️放せよ姉貴❗️」と悲鳴混じりの声か聞こえ、
しのぶの、
「おお!話してやる!蜂🐝に代わってお前が成敗される❗️」という怒声か後に響いた。
ヨウイチは客間から、
「カイくん!ヤッパ、捕まると思ったよ!骨が折れたらすぐに外科に行けよ!」と、
声をかけてあげた!