ケイシロウとトークアバウト

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鬼滅の日👹

2025-02-02 22:31:00 | 日記




今から2年前の節分のこと。

エイジが小学6年生の時に、
担任教師から節分のことが語られた。
豆を撒くことで、
鬼を祓い福を呼ぶとされるこの日、
エイジは担任に、
「じゃあきょうは鬼滅の日だ」と言った。
担任はニコニコしながら、
「節分の日に接吻は禁物よ」と言ったが、
生徒はみんなドン引きした😱😱😱💯

エイジは数人のダチと下校時に、
「お前らものホンの鬼見たいと思わないか?」と尋ねたので、
ダチ達は揃って「見たい!見たい!」と騒いだ。
それでエイジはこの時間には必ず庭いじりをしているであろうドンキー奥さまのところにみんなを連れて行った。

あんじょう、
ドンキー奥さまは庭いじりしていたので、
エイジがダチ達を連れて来ると、
ドンキー奥さまはエイジ達に、
「ナンじゃい❗️オンどれら❗️」と凄んだ!
ダチ達は驚き、
「これは鬼じゃない!怪獣や!!」と騒ぎ、
「豆撒くよりフマキラー撒いた方がいいぜ!」と重ねて言った。
エイジもドンキー奥さまをじっと見て、
「うん。ドンキーだったら鬼の方がヤラれるね」と言って、
ダチ達連れて帰って行った。
ドンキー奥さまはエイジ達の背後から、
「お前らの親に言いつけるが、あたしはお前らの親を知らんのや❗️」と叫んだ!

この出来事から、
ドンキー奥さまは、
節分時のみ、
鬼滅の奥さまと呼ばれるようになったとのこと。


禁じられた赤いシュート

2025-02-02 01:08:00 | 日記




上画像はレフティの持ってるサッカースパイク。
撮影5秒間ルールで撮らないと臭覚がムエルト(スペイン語で死の意)。
すぐに部屋は臭い消しスプレーを噴霧して、
この危険な香りのするスパイクは、
5重密封してレフティに返した。
今回は、
このスパイクがコトを左右する。

昨年秋のこと。
中学サッカー部所属のエイジのサッカースパイクが駄目になった。
翌日試合やったにも関わらず、
新しいサッカースパイクを買う金をエイジは持たなかった。
家族に相談しても、
ちょうど高騰していた米の値段と生活費でパニくっていたので、
どうにもならなかった。
サッカー部のコーチに、
サッカースパイクの代わりに、
コンバースのバスケシューズは駄目かと尋ねて駄目やと言われた。

エイジは仕方なく、
サッカー部の先輩にあたるレフティに、
サッカースパイクを貸してほしい旨を伝えた。
レフティは、
「やっぱアディダスが一番だぜ」と言って、
上画像スパイクをエイジに渡した。
エイジは顔をしかめて、
「先輩。これむちゃ臭いですよ❗️」と必死に言って、
実際履いてみると、
少しサイズも大きかった。

こうして翌日、
サッカーの試合が開始された。
エイジのサッカー部は少数の為、
3つの部員の少ない中学サッカー部で1チームやった。
やから、
しっかり部員を確保している相手チームから、
エイジ達は連立サッカー部と小馬鹿にされるんやった。

試合開始と共に、
相手チームのデブいゴールキーパーから、
「連立解消しろ!」と野次られた。
また、
相手チームはボールを奪うことに長けているので、
ゴール直前にボールを取られて悔しい思いばかりした。
そして相手方のゴールキーパーはわざと退屈そうに大あくびをするんやった🥱

試合中盤になって、
エイジがボールを蹴ってそのままゴールに近づいた。
いつものように相手方ゴールキーパーは大あくびをした🥱
エイジは悔しさ100%にボールを蹴ったつもりが、
直前に相手チームにボールを奪われた!
が、
もともとサイズが大きいレフティのスパイクやったから、
悔しさ100%キックのせいで、
スパイクだけが飛んでいき、
わざと大あくびしていた相手方ゴールキーパーの口にめり込んでしまった❗️

スパイクは相手方ゴールキーパーの喉奥から捻られたカタチで歯に引っ掛かってしまった。
ゴールキーパーが涙を流しながら苦しんでも、
試合関係者がスパイクを取るのは無理やった。
相手方チームメイトは、
ゴールキーパーの口にはまり込んだサッカースパイクの悪臭のせいで逃げた。
試合中止が告げられ、
ゴールキーパーは病院に運ばれることになった。
エイジはゴールキーパーに、
「そのスパイクは先輩からの借り物だから食うなよデブ!」と言うと、
ゴールキーパーは涙を流しながらエイジに中指立てた🖕

病院でも医師が苦労しながらスパイクの除去をした。
複雑に食い込んだスパイクを慎重に取り除けることに加え、
このスパイクの悪臭に具合が悪くなった。
医科大時代の死体解剖よりもこたえたと後で医師は呟いたという。

その後、
相手ゴールキーパーから無事にスパイクは取れて、
エイジに返され、
エイジはすぐにレフティに返した。
相手方ゴールキーパーはひと月も鼻詰まりを起こしたという。
この結末から、
エイジの今回のゴールキックのスタイルは危険なものと判断され、
禁止処分となった。
(ゴールキックやなくてスパイクが臭かっただけやろが😛by ススム)
この出来事は他のサッカーチームにも伝わり、
スパイクの臭さは忘れられて、
禁止された赤いシュートという噂となって、
エイジは評価されるに至った。