ケイシロウとトークアバウト

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馬と共に去りぬ😨

2022-05-24 23:07:00 | 日記




レフティ、ケイジロウ、
こういう話がある。
フツー絶対に見えるはずのないものが、
多人数で目撃されるということを。

1917年5月13日。
ポルトガルのファティマというところに、
聖母マリアが現れた。
しかも、
7万人の人々の前で聖母は、
神への信仰を説き、
辺りは強い百合の香りに包まれた。
この出来事は新聞沙汰となり、
ローマ・カトリック教会によって、
事実と認定された。

こんな出来事があったんや。
やから、
今からカキコする内容も、
一概に基地外扱いすることはなく、
向かい合って見ようと思う。

カッちゃんのダチのかんちゃんが体験した出来事。

とある大手生保にマリアという名のオンナ営業社員がいた。
あまりの上から目線な対応と狡猾な話術で人々にウツを入れることから、
顧客から、
生保マリアと言われた。
ある日、
生保マリアは、
非常にワイルドな勧誘をしたことで、
ド田舎の営業所に飛ばされた。
生保マリアには、
ベルという名の中1の息子がいた。
母子家庭やったから、
ベルもド田舎転校となった。
ベルは転校先のクラスメイトを「かっぺ」と言ったので、
強制鎖人、
ズバリ仲間外れをカマされた。

5月に入り、
連休となったことから、
かんちゃんがこのド田舎に遊びに来た。
ばあちゃんの家があったからや。

かんちゃんは、
仲良しの従兄弟を探しに、
田舎道を歩いていた。
すると、
木造藁葺き屋根の家の近くに、
気の荒そうな馬🐴が繋がれていて、
そこに従兄弟がいた。
かんちゃんが来ると、
繋がれた荒馬をからかってるところやった。

かんちゃんが従兄弟とその仲間たちとの再会の喜びに湧き上がっていた時、
ベルが現れ、
荒馬の紐を解き始めた。
かんちゃんの従兄弟が驚いて、
「ベル!そいつはイカれ馬だぜ!怪我するよ!」と忠告したが、
ベルはせせら笑いして、
「俺はロデオアニマルだ!」と言って、
荒馬に跨った!
同時に、
荒馬は、
ベルを乗せたまま、
木造藁葺き屋根の家に突っ込んだ😳
その衝撃で、
木造藁葺き屋根の家は、
崩れてしまった😱

しばらくして、
救急隊員が駆けつけ、
救助に当たった。
生保マリアも慌ててやって来た。

崩れた木造藁葺き屋根の家から、
茶碗と箸🥢を握りしめた老夫婦が、
気絶した状態で救助された。
が、
室内には、
荒馬とベルの亡骸が伏していた。
一同は絶望感に口を閉ざしてしまった。

その時、
かんちゃんの従兄弟が空を指して、
「あれを見ろ!!」と叫んだ!
ナンと、
みんなの目の前で、
ベルが荒馬に乗って、
空に上って行ってるんやった😵
従兄弟とその仲間たちは口々に、
「ベルは馬と一緒に天国にのぼったんだ!ウマいことするよな」と言い合うと、
担架に乗せられていた老夫婦のじいさんが、
いきなり目を開けて、
空に荒馬とともにのぼるベルに、
箸🥢を向けて、
「弁償せえよ!!」と叫び、
再び気を失った。
生保マリアは、
荒馬とともに天にのぼるベルに、
「あなたにはたくさんの保険をかけていました❗️」と叫んだ!
やがて、
荒馬とベルは見えなくなった。

かんちゃんはこの出来事を、
ネットにスレッドしたが、
全く相手にされなかったらしい。
俺はこの出来事を、
丸めろの洋子に話し、
ファティマの出来事は信じられても、
この話はスルーされる不思議を呟いた。
すると、
丸めろの洋子は、
「結局、歴史になるかならないかだよね」と言い、
「出来事に意味かあるかないかだよね」とも、
付け加えた。







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