ケイシロウとトークアバウト

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ベローチェのツナホットサンドと読書するオヤジ

2024-04-29 20:44:00 | 日記




コーヒーはドトールに敗れても、
食い物の美味さに秀でるベローチェ!
この、
ホットサンドは、
熱々に焼きあげた三角切り食パンに、
ツナと濃厚チーズをたっぷりと挟んで、
食する者に、
味天国の境地を与える。
カリカリ感の厚い食パンの中に、
ツナの風味と、
チーズの味わいが混ざり合った、
豊潤な食感に、
このツナチーズのホットサンドが、
ひと口でクセになる食物であることが明白やとわかる。

そんな、
サンドウィッチやホットサンド系では最強レベルのベローチェ。
ネット環境も充実(Wi-Fi自由に使えるさかい)な上に、
飲み物が安くて、
いつまでも粘れる。

当然、
そんな場を、
エイジたちが見逃すはずはなかった。

エイジたち3人組が、
アイスクリームメロンソーダを飲んで騒いでいると、
隣席に、
手作りブックカバーに包まれた大きめの本を食い入るように読んでいるオヤジがいた。
手作りブックカバーには『精神一路』と刺繍されている。
そんなオヤジなど眼中にないエイジたちは、
『フォート・ナイト』攻略の作戦会議に騒ぐ。

エイジたちが騒ぎに騒ぐので、
遂にオヤジは、
エイジたちに、
「やかましいぞ、わらべども!人が読書してることに気をつかえ!」と怒鳴った!
エイジは、
「おじさんは350円のホットコーヒーしか飲んでないのに、480円のメロンジュースを飲んでる俺らに意見するんですか?」と、
言い返した。
オヤジはキレて😠
「値段で客を判断するな!お前らは、ゲーム🎮世代の勝ち負けZキッズやないか⁉️活字にシンの哲学を求めん半端モンどもが」
と罵って来た。
エイジは負けることなく、
「本を読むことはそこまで大切なんですか?」と問い掛けた。
オヤジは、
「本の世界こそ、人と思想のあり方が展開するんや!ドラマや映画ではあり得ん考察の美学を提供する」と、
言い切った。
エイジは、
「ぼくはそこまで考えたくない。ゲームでアイテム手にして倒せばそれが俺の世界ですから」と持論を述べる。
オヤジは悲しそうに、
「思惟(しい。考えるの意)することをやめた時に人は動物レベルとなる」と強く語った。

こうして、
『フォート・ナイト』攻略が、
読書の有無についての議論に発展したところで、
オヤジはトイレに行く為に席を離れた。
エイジのダチのひとりが、
「あのオヤジ、偉そうなことばかり言うけど、ナニ読んでるんだ?」と言った。
エイジが勝手にブックカバーを取ると------
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エイジはガチギレして😡
「人に偉そうなことを言える本か⁉️」と大声出した!