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シャムネコ大好きの「わがはいはネコである記」

恥ずかしがり屋の猫

2016年05月06日 | 日記

昔、上司の家に何人かで遊びに行ったことがあります。

猫を飼っていたのですが、我々がいるときは、どこかに隠れてしまって、絶対顔を出しませんでした。

聞けば、客が来ると何時もそうなんだといっていました。

極端に恥ずかしがり屋?人嫌い?の猫でした。

一般的には、猫は自分の縄張りであるすみかに知らない人が来るのをいやがります。

顔を出さないのももっともなのですが、なかには、客が来るとわざわざ顔見せに来るネコもいます。

社交的?でお客にスリスリしたりもします。この場合は、仲間である飼い主のその友達というのは

同時に自分の仲間であるという認識があるようです。

猫の集会のように仲間(飼い主)の仲間はどのような人物(猫)か確認しにくるわけです。

なかには、本当に社交的で、看板猫、酒場猫、駅長猫なんて呼ばれて、どんな人にも差別すること無く接するネコもいます。

猫は自己中ですから、いやならプイとどこかに行ってしまいますから、

見ず知らずの人に触られたりするのが好きなのでしょうね。

ちゃーちゃんは上司の家にいたネコと違って、親戚や友人がくると一応挨拶に来ますね。

どんな人物か確認するとどこかに消えてしまいます。帰るときは見送りに来ることもあります。

猫もいろいろですね。