9月13日 「筥崎宮 放生会」に行ってきました。
12時頃に到着しましたが、参道は結構な人出でした。
「楼門」 (国指定重要文化財)
文禄3年(1594)筑前領主小早川隆景が建立、三間一戸入母屋造(さんけんいっこいりもやづくり)、檜皮葺(ひわだぶき)、建坪はわずか12坪であるが、三手先組(みてさきぐみ)といわれる枡組によって支えられた、83坪余りの雄大な屋根を有した豪壮な建物です。「敵国降伏」の扁額(へんがく)を掲げていることから伏敵門とも呼ばれています。
扉の太閤桐の紋様彫刻は江戸時代の名匠左甚五郎の作と伝わります。(筥崎宮HPより)
楼門を入った、拝殿の横で、何やら、神事が行われていました。
「本 殿」(国指定重要文化財)
現存する本殿、拝殿は天文15年(1546)大宰大弐大内義隆が建立したものです。
本殿の回廊部分で、「おはじき」「ちゃんぽん」「生け花」の展示がされていました。
この後、参道に戻り、屋台の風景を楽しみながら、帰りました。
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