たまさかの出会い

定年後、福岡に移住し、福岡の食と自然と歴史散歩を楽しんでいます。

三井港倶楽部でランチと西鉄観光列車でディナー

2020-12-13 10:30:00 | バス旅

12月3日(木)C 社主催の「三井港倶楽部でフレンチのランチと西鉄観光列車(レールキッチン)でディナー」に参加して来ました。

[ 行程 ]                                                                                                                                                  10時 博多駅筑紫口集合 → 大牟田・三井港倶楽部(ランチ・館内見学)→ 山鹿 (自由散策)→ きくすいの里(買い物)→ 西鉄大牟田駅 →(THE RAIL KITCHEN CHIKUGOでディナー)→天神

小倉から来るバスと一緒のツアーです。

九州自動車道を通り大牟田に向かいます。

    

11時30分予定より早めに大牟田の三井港倶楽部に到着。

    

[ 三井港倶楽部 ]

1907年(明治40年)清水組(現 清水建設)の設計施工

1908年(明治41年)三井港の開港にあわせ開館

三井関係の社交倶楽部であるとともに、外国高級船員の宿泊や接待の場所、あるいは皇族方を始め、政財界人の迎賓館として広く利用されてきた。

1949年(昭和24年)には昭和天皇も訪れたことがあり、庭園には記念樹が植栽されている。また、1969年(昭和44年)1月には、明治を代表する優美な洋風建築物として日本建築学会より文化財の対象建築の推薦を受けている。

家具や調度品、シャンデリアは建物専用に作られ、100年以上の時を経てもほとんどが現役で、現在は総合結婚式場やレストランとして使用されている。( wikipediaより)

    

こちらで、フレンチの坂井宏行シェフ監修のランチを食べました。

    

食後、館内を見学し、山鹿に向かいました。

[ 山鹿 ]

江戸時代、豊前街道 (熊本~小倉) の宿場町として参勤交代で利用され栄えた歴史・文化・温泉の町。

今でも、旧豊前街道周辺は昔の面影をとどめる商家が残っています。

    

八千代座

明治43年 山鹿の旦那衆によって建てられた芝居小屋

この日は、使用中で、内部の見学が出来なかったのが残念です。

    

さくら湯

380年前の細川藩主の御茶屋として記録が残る、木造温泉。

市民温泉として愛されてきた山鹿の元湯が平成24年昔の面影そのままに再建された。

泉質はアルカリ性単純泉 美人の湯として親しまれている。

    

山鹿灯篭民芸館 

    

    

[ 山鹿灯籠 ]

山鹿灯籠の起源は、今から2000年程前、菊池川一帯に立ち込めた深い霧に進路を阻まれた景行天皇のご巡幸を、山鹿の里人が松明を掲げてお迎えしたとの伝説に由来する。以来、山鹿の里人は毎年欠かさず大宮神社に松明を献上していました。元々、山鹿は、和紙の原料である楮(こうぞ)の生産が盛んであったことから、室町時代になると、松明に代わり紙細工で金灯籠を模したものが制作され献上されるようになった様です。

    

山鹿灯篭の町だけに郵便ポストの頭にも山鹿灯篭が載せられていました。

     

1時間程、山鹿の散策を楽しみ、次の「きくすいの里」へ!「地域振興券」を使って買い物。

その後、西鉄大牟田駅に向かいました。

    

17時40分発の「レールキッチン チクゴ」に乗車!

    

記念乗車券(乗車日に改札パンチで切込が!)

    

筑後地方の食材を使った料理を堪能しながら約2時間半の電車旅です。

    

20時13分 西鉄福岡(天神)駅到着

    

解散後、福岡市役所 西側ふれあい広場で開催されている「クリスマス マーケット」を見に行きました。

    

    

それ程の混雑も無く、適度なソーシャルディスタンスを保ちながら、若者たちが楽しそうに過ごしていました。

一廻りして、帰宅!


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