釣りを辞めてもシーズンになるとアユは食いたい、新鮮で美味しいと評判の鮮魚店で紀州産のアユを買ってきて火鉢に炭火を熾し、竹串にさし軽く塩を振って頭を下にして強火の遠火でじっくり焼く、背に着いたたっぷりの脂が頭の方に降りて来て美味くなること間違いなしアユは頭を下にして焼くのが鉄則。
酒は故郷福島県の二本松市の「大七」純米生酛の組み合わせ。アユが天然ものでないのがちょっと残念だがささやかな贅を満喫、これも自由な身となった暮らしの賜物。
先日の新聞報道では広瀬川のアユ釣りがさっぱりだとか。10年前大漁だった往時のアユ釣りが懐かしい。
久々に火を入れた長火鉢