寒くなったので薪ストーブを焚いて炎を眺めながら飲んでいたら、突然火災警報器がけたたましい音で鳴り出しビックリ。原因は炊事で鍋に料理酒や味醂を注いだ為、煙感知機能が働き警報を鳴らしたものと判明。
防犯警報を兼ねているので泥棒など賊の侵入を外部に知らせる役目もあり、簡単に警報を止める事が出来ないような仕組みになっており、けたたましい大音響が鳴り響くようやくスイッチを探し出しストップという事になる。換気扇を廻していれば報知器は作動しないのだがその代わりストーブの煙が逆流して部屋中に煙が充満し霞がかかったような状態で目がちかちか涙が溢れる事になる。
換気扇を止めろ止めないでひと騒動があり暫く不穏な空気に満ち溢れ、煙騒動どころではなくなってしまった。便利な機器は不便さをも併せ持つという事。