20数年前設置した寝室のエアコンが利きが悪くなったので交換することにした。室内機の取り換えで簡単に出来きると思っていたら、法令が変わり分電盤から専用回線が必須で、室内壁のクロスにアスベストを含む材料がある場合それをいじる場合はアスベストに関わる国の講習受講済み者が事前調査して厳格な防護処理した後施工、国にその工事の届など必要とのことで工事費が数倍に増加、エアコン本体価格と同じくらいの工事費を取り替え電気店に支払った。
これまでは室内コンセントから直接使用していたが、配線加熱による火災事故が起きたので法改正になったとか、また建材のアスベストによる肺がんなど健康被害防止のため含有可能のクロスを使用しているかどうか建物竣工年度を建築確認で調べ、対象の是非を判断し届け出後でないと工事できなくなったようだ。(建物の着工が2006年以前だとアスベスト使用の事前調査の対象とか、我が家は当該年度で疑いあり)
ともに安全に関わることなので経費はかかるが致し方ない。
というわけで梅雨明けの寝苦しさを解消でき快適な睡眠を確保できそう。私の寝室以外はすでに新型エアコンになっており全て完了した。
新しくなったエアコン