家人が夢メッセ宮城で開催された東北蘭展で戴いてきた豪華な花が時間と共にくたびれてきたので、絵に残し永く楽しもうと絵の具箱引っ張り出し俄かに描いてみたくなり絵筆をとった。
リビングが油臭くなると嫌なので二階の自分の部屋に運んで始めた。とにかく飽きやすいタイプで、じっくりと時間をかけて取組のは苦手直ぐに結果を求めるせっかち、デッサンも描かずキャンバスに絵の具を置いてゆく。
荒いタッチのままで花瓶の陶質感が出ていないなどけっこう粗雑だが、一応綺麗な花の姿だけは残せたかと思い独りよがり。
直ぐにベンジンで洗うなど絵筆の後始末がたいへん。
額縁の助けられた感のある、言うまでもない駄作