Truth Diary

従妹と従叔母宅を訪ねる

 愛知県から来た従妹と東京駅で待ち合わせて中野区にある従叔母の家を訪う、実に10年近くのご無沙汰であった。
 従叔母は生まれてすぐに満州から引き揚げてきて一家で私の家で短期間過ごした。その時生後間もない私と従叔妹が共にお世話になった方々である。
 従叔母達は私ら二人が記憶にない頃を覚えていられるので頭が上がらない。
 従叔母の彼女は30年近く小学生向けの学習塾をやっており今も現役で余暇には生涯学習サークル仲間と学習対象の人物ゆかりの地を訪ねる旅行をして各地を周っている。寛容なご主人が居ればこそである。私は寛容と言うか、既に家人に見放されており従妹同士での東京訪問となった。従叔母達は70代後半から80代半になるが皆元気で三姉妹で暮らしていて、久々の訪問を暖かく歓迎してくれた。私は仙台名産の他に、福島の実家でもいだアンポ柿に、それで柚子の皮の千切りを包んだものを持参したら懐かしい福島の柿だと、とても喜んでくれた。
 時間の経つのも忘れ懐かしい昔話をして再会を約し、名残惜しくおいとました。従妹と東京駅で別れ上野のホテルに泊まる。明日は江戸東京博物館、鈴本演芸場などを観て帰仙予定。

東京駅赤レンガの前で

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