1月14日は正月飾りを神社に持ち寄り焚き上げるどんと祭が当地方各地で行われている。各家庭から持ち寄られた正月飾りがうず高く積まれて夕方の点火を待っている。
初詣の人達も多くお払いを受けたり、お神酒をいただいたりして賑やかだ。県内各地の神社では当日このお焚き上げの炎にあたると無病息災との風習から裸参り行列が行われ、お医者さんの卵や杜氏さん、大学生等若者たちが下帯姿で鐘を鳴らしながらお参りする姿が恒例となっている。各企業や大学では新人がこの裸参りの洗礼を受ける慣となっているようで、特に冷え込む時はたいへんだと傍でみていても気の毒になる。どの程度の御利益があるのかというのは無粋というものだ。
近くの二柱神社境内、県内最大規模は大崎八幡宮のどんと祭だ。