今日は旭川のホテルを出発して、鉄道で稚内まで移動し、バスでノシャップ岬(納沙布岬とは別場所)の北防波堤ドームを見て宗谷岬、日本最北端の地の碑まで周った。途中エゾシカや放牧牛に癒されなだらかな丘陵に風力発電の風車が緩やかに回転しているように寒くはなく心地よい風に吹かれてオホーツクの海を眺めてきた。波は全くなく岸辺にはヤマメほどの魚の群れが戯れており日常を忘れさせる世界に浸った感じがする。昨日の富良野の花々に続いて穏やかな青空に恵まれ本当に良かった。今晩は稚内のホテルに宿泊し明日札幌に向かい、特急寝台で南下、東京経由で鹿児島への強行軍だ。 札幌の時計台で 宗谷岬で旧北海道庁舎(赤レンガ)