Truth Diary

羨ましいリンゴ、桃

 毎朝同じ処を歩くのでお隣の庭が気になる、なかでも実のなる果物は花が咲き、実がだんだん大きくなってゆく様が楽しい。福島の実家ではリンゴ、桃、柿、栗など何でも作っていたので成長を見ながら好きな時に自分でもいで食べていたので、隣の果樹が羨ましい。私の処は柿とビワが生るが、スモモは一度生っただけで後は店の物だ。苗木をと思った事は何度もあったが、今の年齢を考えれば二の足を踏む。昔から 桃栗三年柿八年ビワの大馬鹿十八年 の喩えがある。

枝もたわわとはこの事、本当は摘果するべき桃の実そろそろ袋かけ作業が必要

青い果実とはこれか「祝」という品種で、青いまま出荷される青リンゴだ、ミズミズしく齧ってみたい青春の味。

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