桂地区のボランティア団体の昼食を食べながらのお話交流会があり参加した。会員の中でシェフをしていた人が主になって食事を作り、皆で食事をしながら団地内の共助について意見交換をしたり情報交換をした。地域包括支援センターの方がいろいろとお話をしてくれ、今後自分を含め支援の受け方、しかたについて話し合った。
その後仙台市都市整備局主催の「杜の都・景観シンポジウム」が東北大学片平キャンパス さくらホールで開催されたのに参加。これは東北大学片平キャンパスの歴史的建造物が本年度都市景観大賞「特別賞」受賞を記念して開催されたもの。歴史的建造物見学ツアーでキャンパス内の旧東北帝国大学時代からの歴史的建造物の実地見学が行われ、永い年月を経て残る遺産ともいえる建造物や永年管理されてきた保存樹木の自然溢れる閑静な大学キャンパス内を見学後、宮城大学及び東北大学の教授による基調講演があった。私が所属する放送大学宮城学習センターはこのキャンパス内にあり建物は約95年前仙台で初めての鉄筋コンクリート建て外装は赤レンガ造りのモダンな作りだ。都心から近くにありながら巨木の緑溢れる自然環境と広大なキャンパスは閑静でまさに勉学には最高の環境を備え、こうしたところで学べる学生は最高に幸せだと感じる学苑だ。
町内集会所で和やかに談笑しながらお食事会
季節溢れるヘルシーな献立考えて作ってくれた食事
シンポジウムでは地域の資源を生かした景観作りがテーマ仙台の街並みはすばらしいと絶賛