Truth Diary

母と暮らせば

 朝から雪降りこんな日は、映画を観るに限るとばかり近くのシネマに行く。スターウオーズ目当てか子供さんたちを連れた人達で館は大賑わい。
 テレビで前宣伝していた「母と暮らせば」を観ることにした。
 亡くなった井上ひさしが「父と暮らせば」後にこの作品をやりたかったとの遺志を山田洋次監督が引き継いだ形で作品化したモノとか。主演は吉永小百合、共演は二宮和也、黒木華というキャスト。
 長崎医科大学の学生だった次男を長崎原爆で亡くす母親を演じた吉永は、核廃絶のイベントで詩を朗読する等、原爆禁止にいろんな活動を続ける役者でもあり、この映画には並々ならぬ思い入れがあったであろう事は想像に難くない。
  原爆で亡くなった息子を演じた二宮、そしてそのフィアンセ役の黒木 華らの演技爽やかさと素朴さが良く出ており満足して館を出た。

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