先日嘱託として勤務したHW仙台の同窓会に出席してきた。青根温泉日帰りの会で仙台駅から送迎バス一時間の温泉だ。7年ぶりの再会。男性メンバーは皆私より年上、女性(ようやく還暦か)も数人参加して総勢11名。
温泉に浸かりお酒と懐石料理を囲む。源泉の効能書きには「頭に効く」とある、はて、良くなるのか・ボケないにか、はたまた脱毛に効くのかかえってから見ものだ。幹事曰く、いろんな会で温泉に行くが女性は殆ど風呂を敬遠する、女性はは風呂で厚化粧が落ちて誰だか見分けがつかなくなるとからかったものだから、「私は常にすっぴんです」と意地を張り女性たちも全員入浴。
話題は相談業務で就職が決まった方がたいそう喜ばれ共感激した思い出話や、HW窓口に来られる求職者の変遷など、いずれも人のお役に立ちたいと言う世話好きばかり、今も町内会などの役員や趣味の集まりの世話役など多忙な日常を送っている方ばかり。
また、現役で高校の進路指導部、就職支援講師を務められている七十代後半の先輩も4,5名。そうした世話やきで多忙な日常が、健康・元気の秘訣なのかもしれないと、つくづく感じた。発声が不十分だった人達で帰りにカラオケ店で"声だし"して満足散会。
山あいの静かな温泉
桜は葉桜、辺りには何もない年配者向けだ。