定禅寺ストリートジャズフェステバルの2日目は曇り空にもかかわらず多くの音楽ファンに囲まれ盛大に催されていた。
昼頃には少し雨もぱらついたが。雨除けのテントが準備されおり支障なく進行、熱心なファンが傘を手にしながら聴き入った。
勾当台公園「時の広場」(円形公園)では場違いの浴衣姿のお父さんがビートの効いたジャズのリズムにノリノリで会津磐梯山、真室川音頭など東北の民謡や青森ねぶたを絶叫、老人とは思えない凄いパワー、彼の絶叫、雄たけびに観衆も釣られてボルテージが上がり広場は歌い手と観客一体となり大いに盛り上がった。
ちなみにバンド名は「ほでなすブルースバンド」とか、約1時間一人で歌い通したボーカリストは御年67だそうで超元気。思いおもいに好きなグラスを手にして昼中からライブ演奏を楽しんだ。
超元気なおとうさん、慣れたステージだった。
霧雨のなか、動く人もなく聴き入る観客
定禅寺通りのケヤキの下で
勾当台公園の滝付近でテントを張り演奏する
勾当台公園お祭り広場のステージ