Truth Diary

即位の礼晩餐会

 即位の礼の晩餐会の調理現場を密着取材したNHKの番組を観た。来賓は200か国以上会食の時間は70分との事、料理は日本、フランス、中国のそれぞれの良さを取り入れた料理を創作、それぞれ材料を作らせる業者を厳選、選りすぐった食材を新鮮なまま取り寄せ、何度も試作を重ねて当日提供する料理を決めるなど大掛かりな予行演習が何度となく繰り返し決定。
 賓客を会場に招き入れる順位を”プロトコール”と言うそうだが、国王、大統領、閣僚などの順で更にその在位年数の多い方から序列をつけるという国際規格が決まっておりそれに準拠し席まで誘導する。
 また、イスラム圏等に肉類に食事制限があり、イレギラー料理とレギラー料理とに分けて食材を替え、更に個々人のアレルギーで忌避の代替食材用意しておひとりお一人に合った酒類料理を準備してそれが間違いなくスピデイーに提供しなければならないなどたいそう難しく、食事や飲み物などお代わりを所望された場合の用意もしておく周到さ。
 大宴会場を200人を超えるウエーター同士がぶつからないようにスムースにサービス出来るような動線、料理が最適温度で提供できるようスピーディーなサービス等その苦労はたいへんなものがあったが無事終了ホットした。興味本位で観たのだが仕事と言うものは何でもたいへんなものだと実感。

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