Truth Diary

警察の粋な計らい コンサート盛り上がる

 昨夜に引き続き今日は宮城県警察音楽隊のコンサートに行ってきた。近くのイズミテイー21で午後2時から開演した。
 丁度平昌オリンピック フィギア男子シングルの決勝と重なり、会場ではワンセグで放送をチェックする人達が暗い場内で明るく点在する、このタイミングでコンサートかよと主催者の野暮さに不満をぶちまけたい気でいたが、演奏の合間にマジックショーがあり、「突然仙台市出身の羽生選手金メダル」とアナウンスがあり会場が一瞬揺れんばかりの大きなどよめきがおきた。宇野選手も銀と紹介されるとまたしてもひときわ大きなどよめき。スケートの結果が気が気でなかった観客達は主催警察の粋な計らいでその後素晴らしい演奏に集中する事が出来た「良かった良かった」と退場する人達からの言葉はみごとな演奏と、快挙スケート双方への偽らざる感動の声であった。
 羽生選手の苦しい中での有言実行は見事。
 外見はアイドルのような愛くるしさでありながら、ハガネのような剛毅な精神力を併せ持つ「羊の皮を被った狼」というケンとメリーのキャッチコピーを思い出した。
 弓弦君おめでとう。4年前と同じ仙台での凱旋パレードが楽しみです。

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