ご近所の奥様方と歌う

　先日ご近所のメンバーで集まり食事をしながら町内会に対する要望事項などを意見を出し合った。あいにく家人が都合が悪く代理で出席したがその席で「皆で歌を歌いに行こう」という事になり、「先日場所と日時が決まったから迎えに行く」と連絡が有り一昨日行ってきた。近くのカラオケ店で、誘った人が度々使っている処のよう。
　さすが誘ってくれた人は上手、また、お隣さんはジャズの発声練習に通っている方でこちらもジャズを原語で歌う。
　私は枯れ木も山の賑わいとばかり皆さんの歌うジャンルになるべく合わせようと選曲してその場を繕ったが、今年２月に風邪をひいて約２ケ月ほど声が出なくなり現在はかすれ声が出るようになったものの、歌うのはそれ以来半年ぶりで心配した声は何とか出て座が白けずにい済みホッとした。
　暫く声を出さないと出なくなる事を実感、家庭内でもなるべく会話しようと務めなければ歌はおろか会話もままならなくなる事を痛感した。俚諺の沈黙は金ではない。