マスコミ 報道の責任

　いわゆる従軍慰安婦報道について朝日新聞8月5日付け朝刊は、32年間一貫して報道し続けた慰安婦の強制連行記事を事実無根だったと認め反省はしたが
明確な謝罪はしていない。
　一方産経新聞は、朝日の慰安婦記事の検証と銘打った特集を報じた。朝日の放道によって日本国民がが世界からどれほどバッシングや非難を浴び、貶めら
れたか。
　損なわれた膨大な国益に対して、報道機関と言うものは何の償いもせず、単なる事実確認の不備で済ませるものか。三面記事の強制わいせつや痴漢とは根
本的に違うのだ。
　国の名誉が懸っていることを認識すべきで、確実な根拠に基づいて報道しその確証も取る慎重さが必要である。おおかたの人は中央１紙と地方紙１紙だろ
うだからこそ公平中立な報道が責務だし、読者も、鵜呑みにしないで他紙の報道も参考にする必要があると感じた。複数紙購読を経済的に許さない私に、そ
うした意味では近くに図書館があることはは有難い。

朝日新聞の釈明記事


産経新聞の朝日記事の検証