サークルの暑気払い

宮城県図書館　案内展示ボランテイィアを終了した人たちで作るパピルスの会の恒例暑気払いが、タワービル31階の「北の家族」で
開催された。元図書館奉仕部長で現在は市内大学の非常勤講師をされている先生に中世近世の文学作品を時代背景を含めて解説して
戴き輪読しているサークルだが時々脱線するハプニングも楽しく恥ずかしながら不足している知識を補おうと毎月集っている。ほろ酔い
気分でビル最上階から眺める色とりどりの光の明滅はこんな私もロマンチストにしてしまうようだ。参加者の飲みっぷりから熟年パワー
を感じ我々も捨てたモノじゃない勇気づけられネオン輝く夜の街を真直ぐに家に帰った。

窓ガラスに反射して、かすかに人影が映った仙台の夜景も捨てたものじゃない。