Truth Diary

東北絆まつり

 東北6県の震災復興を願って始まった六魂祭も一回りして名称を東北絆まつりと名称を変えて仙台でその一回目が開催された。好天と爽やかな青空に誘われ出かけてみた。
 地下鉄に乗り仙台駅に着くとホームを埋め尽くす人々の波、南北線から東西線に乗り換え西公園に行こうとしたが電車内は立錐の余地もない満席状態で電車が到着し、それに乗車しようとする人達でホームは身動きできないほどの列状態。これでは何時まで待っても乗れないと判断し、思い切って徒歩で西公園まで行こうと駅の外に出た。
 ペデストリアンデッキも人で溢れかえり、今まで見たことのない混雑ぶりで驚いた。
 すると突然駅上空の真っ青な空に轟音が轟きブルーインパルスの曲芸飛行5機が、真っ白なスモークを吐きながら飛来して観衆から「カッコイイ」と歓声が上がる。
 何度も飛来して絆祭りを祝福してくれた自衛隊機のクルーの皆さんありがとう。自衛隊もおつなことをやるものだと感心した。
 青葉通り、広瀬通りを歩いて西公園まで到着。ここメイン会場では東北各県から集まった。秋田竿灯まつり、青森ねぶた祭、盛岡さんさ祭、山形花笠まつり、福島わらじ祭り、などの出演者が熱い熱気で待ち受け、地元仙台七夕まつりとすずめ踊りが出迎え当日気温も高かったが熱気むんむん状態。
 仙台市長のオープニング挨拶で祭りは開始。各県からの出店も並び祭り会場は身動きできないほどの混雑ぶり。屋台には長い列ができ容易に番が回ってこない状態にしびれを切らし待ち人数の少ない福島県のワインの屋台でワインを飲んで一回りして会場を出て帰り道コンビニでサンドイッチなどの軽い食事をして回転ずし店へはいり落ち着く。
 翌日の新聞報道でも、地下鉄ホームに乗車規制が出るほどの混雑ぶりと報じたほど。傘寿の老夫婦には膝に堪えた祭り見物だったがなんとか歩き通し少し自信がついた。
 祭りの活気は老いた身にもなにがしらかのエネルギーを分け与えてくれるようで翌日は元気そのもの。

アーケードのフィステバルフラック

クリスロード

西公園の会場 遠く後ろからしかステージは見えない

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