Truth Diary

賀状出す

 気がかりだった賀状を大学のついでに郵便局に寄り投函した。混んでいるかと思ったが市中心部のせいかガラガラで拍子抜けした。
 宛先だけはパソコンに頼っていたが今年は一念発起して筆ペンで書いたてみた。小さい字を書く時、利き手の下にもう片方の手をあてがい
ブレ無いようにしないと書けないので面倒だったが、ふとヒラメキ筆を持つ手の下に敷くパットを思いつき細工して作ってみた,小指を通すフックを付け筆の動き
に合わせて動くように工夫し書いてみた。運筆は多少滑らかさに欠けるが丁寧にゆっくりと書いてもブレがほとんど無く書けるようになった。
 字は私の亡くなった父のように旨くはないが、生来の手筋が悪いのは直しようがないご勘弁を。
 今時流行らない版画のニワトリはシンプルに朱と黒で刷り仕上げた、黒い顔彩が無くなり久しぶりに硯で墨を摺った、墨の香りが何とも心地よかった。
 はたして私の気持ちが通じるか?
 アイデンティティーと言えば格好いいが、他の人と同じ行動をとるのが嫌い、何時も天邪鬼な自分に我ながら「嫌みな奴」だと思う。

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