Truth Diary

家屋解体

 今朝ラジオ体操に向かう途中家屋解体現場に遭遇した、さっさと済ませる効率化の為だろうか重機を用いて叩き潰すようにして壊してゆく、思い出が詰まったマイホームをこのようにして壊されるのは所有者にとって土足で思い出の詰まった場所を踏みにじられる思いで、現場を直視出来ないくらいショックな事だろう。
 昔の解体作業なら夫々の部材毎に分けて再利用できるものに分け使える物は再利用したがこんな壊し方では産業廃棄物になり処理費が増えるだけだ。人間の感情も何も無く、ただ効率化優先のこれからの世に何が残るだろう。
 思い出も含め何もかも戦争で壊されたウクライナの廃墟を連想させられるのは私だけだろうか。寂しい。

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