Truth Diary

求職お世話した人、今似顔絵師に変身

 以前「キャリアサポート仙台」と言うボランティアをしていた頃、何度か面談して就職された方が、今は似顔絵師として活躍されておりそこに行きつくまでの人との邂逅を綴ったエッセーが、3か月間河北新報夕刊に、連載された。読ませていただき、彼女の考えのすばらしさ、逞しさ、前向きな姿に感動し先日電話した。
 本日、当時私のスタッフだったT氏を交えてランチを共にしながら彼女の生き様モットー等を聴いた。そして私も似顔絵を描いてもらう事にして近くのカフェで打合せした。対話をして人となりを自分のイマージンとして膨らまして絵筆を執るのだと言う。どんな絵が出来上がるか恐ろしくもあり楽しみも。偽りのない自分の姿が描かれるのか。心の内面を白日の下に晒す心境だ。
 カフェ店のマスターがギターリストで、ライブもやっていると言う店にはダウン症の女流書家の金沢翔子さんの作品を展示している。ためらいなく実にのびのびとした揮毫は観る人に和らぎと希望を与える。
 マスター曰く「身体に不自由があっても心は自由な人もいれば、身体は自由でも心が不自由な人も少なくない」と書や、絵、文章にはその人の偽りのない姿が投影されるそうな。いろんな体験を通じ、挫折や葛藤を経て心豊かに過ごしてゆきたい。


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