東日本大震災の被災者を追悼する献花を管内各葬祭会館で受け付けると言うので、近くの葬祭会館で献花してきた。
会場では参列者に折り鶴を折ってもらいそれを千羽鶴にして供え供養するというので、折り方を見ながら始めたが、途中で分からなくなり、隣のご婦人に聞きながらようやく完成した。
午前中の早い時間帯だったが子供連れの人など多くの供養者が白い花を献花して犠牲者の冥福を祈った。今朝は6年前と同じようにうっすらと雪が積もり寒さも同じようで、あらためてあの時を思い出した。
時の流れは速い、まだ数多くの行方不明者がおり、被災者住宅に余儀なく暮らす方々も居られる復興が掛け声だけにならぬよう思い続けるようしたい。
千羽鶴にして供える為、ミドリ色のツルを